FC2ブログ
西園寺
2013 / 04 / 28 ( Sun )
西園寺公経の北山山荘 西園寺

京の上京区寺町鞍馬口下るにある西園寺は浄土宗に属し、
宝樹山竹林院と号します。

もとは現在の金閣寺が建立される前、同地に元仁元年(1224年)
西園寺公経が北山の山荘内に真言寺院として創建されたものです。

当時は西園寺家の菩提所として壮大な伽藍を持ち、鎌倉幕府(源頼朝)
との縁によって栄えましたが、南北朝以後衰退しました。

その頃は貴族の別荘と寺を併せ持つ(御所と御堂)形で寺院が建設
されたようです。

足利義満によって応永4年(1394年)北山殿(現在の金閣寺)造営の際、
室町頭(上京区竹園町付近)に移転、さらに天文23年(1554年)
縁誉が中興して浄土宗に改め、天正18年(1590年)豊臣秀吉の政策により
現在地に移転したものです。

扁額

西園寺公経は鎌倉前期の公家で、太政大臣で法号を覚勝と号しました。
車文に巴を用いたので「巴の大将」とも呼ばれたそうです。

琵琶と歌に秀でて、後深草天皇の琵琶始の師ともなり、琵琶の家としての
地位を確立いたしました。

西園寺に掲げられている扁額は西園寺公望によって明治25年に書かれた
ものです。
西園寺公望は侯爵から公爵となり明治・大正・昭和にわたり政界の重鎮をなし、
内閣を2度組閣した政治家でありました。

本堂

本堂に安置されているご本尊阿弥陀如来坐像は西園寺創建当時のものと
見られています。
作者は湛慶作の可能性が大であるといわれております。

また、京都御苑内にある白雲神社は西園寺家の旧鎮守社であると
いわれております。
22 : 12 : 11 | 京のお寺・神社 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
西陣の朝市
2013 / 04 / 13 ( Sat )
西陣の朝市(マルシェ)

西陣の児童公園(大宮通上立売上る)で西陣まちおこしの会が定期的に
西陣の朝市を開催されています。

西陣児童公園は西陣小学校へ通う子供たちがいつも遊びながら思い出
造りをするところで、この時期は枝垂れ桜、八重桜、吉野桜と次々に開花し
とてもきれいでお花見も賑わうところです。

チラシ

今日は好天に恵まれ朝9時から午後2時まで西陣まちおこしの会の皆様が
出仕され開催されています。

幟

枝垂桜と吉野桜が終わり、今は八重桜が満開となっております。

八重桜

桜2

朝9時からすでに近所の方々がお目当ての品定めにきておられます。

風景

西陣織の生産地とあってさすがに何十万円もする帯の難物が格安で
出ていたり、織生地の端裂や、小物も格安で販売されています。

西陣織

それらはとても綺麗で、精緻な織物は伝統工芸品の素晴らしさを感じます。

コースタDSC04363

地元の老舗のお寿司屋さんの鯖の姿寿司も出店されています。

鯖寿司

一銭焼と昔懐かしい名前のお好み焼きは女性会の方々が奉仕されています。

一銭焼き

新鮮野菜の販売は主婦のお目当てです。

野菜

中には10分~15分500円で指圧、マッサージをして貰えるブースも
設けられています。

指圧マッサージ

ちょい悪雪駄などとユニークな名前をつけられた雪駄も出ていました。

ちょい悪雪駄

地元の方々が集う朝市は、ご近所さんの挨拶がかわされのどかで和やかな
朝市となっています。

次回は6月8日、9月14日、11月9日と開催される予定です。
16 : 22 : 01 | 京の暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
八つ橋
2013 / 04 / 12 ( Fri )
新しい形の 八つ橋 ニキニキ

京都のお土産№1は八つ橋(餡入り)といわれて、道行く学生や
観光客の方が八つ橋の袋を手にされているのを多くみかけます。

八つ橋という焼き菓子ができたのは古く、享保年間(1716~36)年頃
筝曲八橋流の八橋検校の墓がある黒谷で、琴形の煎餅を売ったのが始
まりとも、

又、医師羽田玄喜の二児が川に溺れたのを悲しんだ妻が尼になり、
仏のお告げで八枚の板を杭で止めて橋を作ったという伝説や

黒谷の茶店の主人が夢のお告げで八橋検校から製造法をならった
という伝説などがあります。

当初は固い焼き菓子の八つ橋が定番で、その焼く前の生八つ橋が
販売されるようになり、昭和の35年頃に生八つ橋につぶ餡が入れられる
ようになりました。

この餡入りの八つ橋が大人気となり、今日ではお土産の№1にまで
人気があがりました。


そして、今またあらたな八つ橋の形が生まれました。
それが、2011年3月にできたニキニキというお店です。

ニキニキは Neo Yatsuhashi Quarter の頭文字をとって
NYQ2 からできたそうです。

東山通の丸太町角にある八つ橋の老舗、聖護院八つ橋さんの
新たなお店です。

看板

四条通の西木屋町角に新しいお店があります。
若者が集まるお店で、店頭で自分流の組み合わせを楽しんで
お買い物ができるという趣向です。

店舗

とても可愛い、カラフルなデザインのお菓子でこれも八つ橋です。
1個のお値段は500円とか600円とかいたします。
食べるのがためらわれるような感じがいたします。

商品1

商品2

その他に、生八つ橋の生地が5種類ほどあり、その生地に中の餡
を選んで包んで楽しむというスタイルの八つ橋があります。

商品3

中の餡は、季節の苺とか、リンゴ、アプリコット、つぶ餡など
数種類の中から選んでセットで販売されているものがあります。

とてもおしゃれで、いろんな味をたのしむことができる新たな
試みのお店は今話題を呼んでいます。

今日は、苺とアプリコットをお土産用に買ってみました。

商品4

23 : 01 : 48 | 京菓子 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |