スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑
大原 勝林院
2014 / 06 / 30 ( Mon )
大原 勝林院の花だより

大原にある天台宗の勝林院より花便りをお届けいたします。

勝林院は慈覚大師(円仁)が唐の国より中国仏教の古典儀式音楽である
声明音律業を日本に持ち帰り延暦寺で伝承され、その円仁の9番目の弟子
寂源上人(一条左大臣雅信の息)がその道場をこの地に移し、大原魚山流
声明の根本道場として建立されたお寺であります。

本堂

本堂の前には両サイドに菩提樹が植えられております。

菩提樹はお釈迦様がこの木の下で悟りを開かれたと伝えられる樹ですが、
お釈迦様が悟りを開かれた真の菩提樹はクワ科イチジク属のインドボダイジュ
で別種であるそうです。
が仏教が中国に渡った時に葉の形が似ているので菩提樹と擬して名付け
られたといわれています。

菩提樹の花

菩提樹には6月には小さな花が咲き、ジャスミンのようなほのかな匂いが
漂います。 丁度今満開を迎えております。

そして本堂東にある池の上には青紅葉の木にモリアオガエルの大きな卵が
いくつもぶら下がりおたまじゃくしが育っております。

モリアオガエルの卵2

その青紅葉の下の池にはスイレン科の「こうほね」の黄色い可愛い花が
咲いています。

こうほね

池のそばには半夏生も見ごろを迎えています。

半夏生

紫陽花の花も咲きそろいました。

紫陽花

少し前までは定家蔓も可愛い花を咲かせていました。

定家蔓

紫陽花の種類は非常に多くありますが、少し前まで山紫陽花も咲きました。

山紫陽花

一年を通して何かの花を見ることができる勝林院は、三千院より奥にあり
比較的静かなゆっくりくつろげるお寺として親しまれております。
スポンサーサイト
22 : 31 : 32 | 京のお寺・神社 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
十駕
2014 / 06 / 14 ( Sat )
十駕の昼懐石

京の両替町通二条下がるにある十駕の六月の昼懐石を
戴いてきました。

両替町通とは丸太町から三条までの南北の通りで、その昔豊臣秀吉
によって天正の地割りで新設された通りをさします。

その後徳川家康によって慶長5年(1600年)に御池通の一筋北の押小路
角に金座が設けられ、さらに慶長13年には銀座が伏見から金座の南に
移転し、この通りは金融や金銀細工に携わる業者が多い通りでした。
その名残が現在両替町通りとして残されています。

この両替町通りに京料理の十駕があり、六月のお昼の懐石を
戴いてきました。

梅雨時の身体はまだ暑さにそれほど馴れていなく、天候不安定な
日々は時には目で、お味でと五感で楽しむお食事は何よりです。

先ずは涼しげなガラスの器で先附けです。
旬の瑞饋を使った取り合わせにオクラのたれがかけられ、さっぱりと
口当たりよく戴けます。

突出し

椀ものは、くろめ大根にキクラゲ
大根に焼き目がつけられ、大根の辛味もなく、カボスの香もよく
キクラゲのコリコリとした歯触りが美味です。

椀もの

お造りは鰹,鯛、白身魚の梅肉そえです。

造り

煮物は大根のそぼろ餡かけ

大根 煮物

大盛りは、サーモンの幽玄焼き、枝豆、海老、れんこん、生麩の田楽
海老は足もひげも長くそのままきれいに焼き上げられ芸術品でした。

サーモン幽玄焼き

鶉の器には水菜のおしたしの糸鰹かけです。

おしたし

鍋ものには湯葉のスープ仕立てです。

湯葉

ちりめん山椒をまぜたごはんはお釜ごとだされます。
十駕ではごはんはその日に使う分だけ精米するというこだわりで、
ふっくらした炊き立てごはんは馥郁とした香とお味がして昔懐かしい
思いがいたします。

ごはん

デザートは巨峰のゼリーと梨のコンポートです。

フルーツ

お昼のメニューにしては充分な内容で、一つずつ丁寧に造られているのが
目で楽しめ、味わいで楽しむことができた品々でした。

十駕は事前予約で 電話は075-213-2234です。
22 : 54 : 29 | 京料理 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。