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鞍馬寺
2016 / 06 / 10 ( Fri )
鞍馬寺 五月満月祭(ウエサクサイ)

京の都では夜に行われる神事がいくつかあります。

宇治県神社の県祭りや法界寺の裸まつり、鞍馬寺の火祭と五月満月祭等
それらのお祭りでは多くの参拝者で賑わいます。

今回は鞍馬寺の五月満月祭(ウエサクサイ)に出掛けてみました。

楼門

鞍馬寺は牛若丸の修行の地としてよく知られています。

木立

もともとは天台宗に属していましたが、昭和22年に鞍馬弘教を開宗して
昭和24年に総本山となりました。

ご本尊には護法魔王尊、毘沙門天、千手観音をお祀りされています。

毘沙門天
毘沙門天

鞍馬寺は狛犬ではなく駒虎で、寅年の守り本尊でもあります。

駒虎


祭典が始まるのは午後7時からですが、早くからお山に上がる人が大勢
おられ、陣取ってお弁当を食べながら始まる時間を待っておられます。

参拝の人は比較的若い女性が多くみられました。

五月祭1

五月満月祭というのは
五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーが
ふりそそがれるという。
その神秘的な力を受けて「めざめ」のために祈りをささげるという祭典です。

鞍馬山では古くから山内の僧侶がつどい、満月に灯と清水を供えて宇宙の
力をいただく儀式が行われていたようです。

この儀式はヒマラヤやインドで五月満月の夜に行われているウエサク祭と
通ずるものがあり、東南アジアでも行われていたことから、
昭和29年に鞍馬山でも広く信徒に呼びかけて多くの方がともに祈りを捧げる
ようになったと説明されています。

本殿

本殿前では早くも祈りを捧げる人が順番をまって、四方に向かって敬虔な
祈りを捧げておられました。

祭典が始まる前に、「心のともし灯」を購入して、このともし灯に点火して
祈りを捧げます。(1,000円)で販売されています)

祈りの灯2

以前は祭典は3部構成で行われていましたが、今は参拝人数が多くなり1部のみ
行われています。

辺りが暗くなり、ちょうどこの日は五月の満月がとてもきれいな晴天に恵まれました。

梵鐘が鳴らされ、僧侶の入堂,神迎えが行われ「お力の宝棒を迎え、魔王尊に
祈願して、大燭台に灯がともされ、参拝者の手に順次点灯されます。

ポスター
ポスターより

ポスター2
ポスターより

丁度木立の間から満月が浮かび参拝者の手に灯された灯を高く掲げて宇宙の
力をいただきます。


満月2

祈りの灯

祈りの灯3

その後お力の宝棒を持って本堂内を参拝いたします。
普段は入ることの出来ない堂裏内を巡って再び本堂前に出て、明水を頂きます。

明水

心のともし灯は最後お収めして金剛床文字に描かれたり、持ち帰ってもよし
とされています。

祈りの文字

1部のみとされていたので午後9時過ぎには祭典が終了して、午後9時58分の
臨時電車で帰途につきました。

大きなエネルギーを頂いて明日から又頑張れそうです。
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