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京野菜
2016 / 08 / 23 ( Tue )
京の伝統野菜

海から遠い地形にあった京都は千年の都が置かれた頃より
朝廷への献上物や京に暮らす人々の食を満たすには野菜が
欠かせないものとして重要視されました。

又京の地は豊かな土壌と豊富で良質な水脈に恵まれ、災害の少ない
環境や四季の寒暖の差がはっきりしているところから野菜の栽培に
適した地でもありました。

そんなことから京には伝統に守られた京野菜が現在もその品種が
大切に守られております。

京都府は1987年に「京の伝統野菜」というものを定めました。

これには
1、明治以前に導入歴のあるもの
2、京都府内で生産されているもの
3、たけのこを含み、キノコ類、シダ類を除いたもの
4、現在も栽培または保存されているもの、および絶滅した品種も含む
以上の条件を満たしているものを「京の伝統野菜」と定めました。

現在40品目あります。

又「ブランド京野菜」というものが「公益社団法人ふるさと産品協会」
が認定したものとして「京マーク」を付けて販売されております。
25品目あります。

それらの一部をご紹介いたします。

伝統野菜

京の伝統野菜やブランド京野菜として
京みず菜、壬生菜、九条ネギ、三尺ささげ、賀茂ナス、鹿ケ谷かぼちゃ
伏見とうがらし、万願寺とうがらしなどが夏の京野菜として人気を
集めております。

「三尺ささげ」はお盆のお精霊さんのお供えといたします。

鹿ケ谷かぼちゃ

鹿ケ谷かぼちゃは7月25日土用の日に安楽寺のかぼちゃ供養に使われます。

江戸時代に津軽から伝わった菊座のかぼちゃを鹿ケ谷で栽培するうちに
現在の形となったと伝えられております。

 安楽寺のかぼちゃ供養は
真空上人が夢のお告げで土用にかぼちゃを供養すれば病から
逃れられるというところから、かぼちゃをお供えして供養したことにより
始まるとされています。

加茂ナス

加茂ナスは上賀茂地域の特産品で古くから受け継がれ、丸茄子としては
最大で茄子田楽に使われます。

ブランド京野菜マーク

ブランド京野菜のマークがつけられている
京みず菜と壬生菜です
双方の違いは京みず菜は葉に深い切れ込みがあるが壬生菜の葉
は丸いものをいいます。

その他にもいろいろな野菜があります。
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