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花山天文台
2017 / 10 / 23 ( Mon )
花山天文台

門柱

京都市山科区北花山にある京都大学の花山天文台は1929年に設立された
歴史ある天文台です。

京都大学理学研究付属天文台は花山天文台と岐阜県にある飛騨天文台から
構成されています。

花山天文台は開設以来80年にわたり日本の天文学の観測拠点の一つとして
最先端の天文学研究を推進してきたといわれております。

プレート

この天文台で研究されているのは
*太陽物理学(太陽の活動現象)
*太陽・宇宙プラズマ物理学(太陽,恒星、銀河、ブラックホール等天体での
  宇宙プラズマ現象の研究)
*恒星物理学(激しく活動する天体の謎)
等が研究されています。

現在は天文台の観測の主力は飛騨天文台で行われているようですが
ここ花山天文台でもいろいろな研究が行われています。

2014年には京都市の「京都を彩る建物や庭園」に認定されています。

本館
建物群では本館
本館の建物は花山天文台の象徴的な建物となっています。

別館
別館

歴史館
歴史館

新館  太陽館で構成されています。

本館には国内で3番目に大きなレンズを持つ45cm屈折望遠鏡が設置されています。
この望遠鏡は1927年にイギリスから輸入され花山天文台設立とともに設置された
ものだそうです。
構造も接岸レンズの奥に対物レンズ、反射鏡が入っているようです。
このレンズで遥か彼方の宇宙の様子を観察できるとはなんとも理解しがたいことです。

花山天文台の第3代台長の宮本正太郎博士は来る日も来る日も研究に没頭され
ご家族からは、「お父さま、今度のお正月はお家でお迎えでしょうか」と問われる程
だったとか
1956年~1976年まで継続的に火星の観測を行い、大黄雲(超台風)の発見
がなされ数多くの世界的な天文学の成果をあげられた博士です。
2007年にはこの功績をたたえ、火星クレーターの一つがmiyamotoと名付けられた
そうです。

望遠鏡

歴史観は現在は天文台の歴史を伝えるミニ博物館となっています。
ここにも珍しい観測機や子午機や精密時計などが展示されています。

太陽館は建物全体で太陽分光望遠鏡として機能し、70cmシーロスタット鏡による
太陽光が建物内に導かれ分光器によりスペクトルを取得することができる
そうです。
専門的なことはなかなか理解に時間がかかります。

景色

この天文台は東山ドライブウエイの頂上近くにあり、ここから西の京都が
一望でき、お天気のいい時は阿倍野ハルカスもかすかに見える眺めの
すばらしいところです。


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