FC2ブログ
御蔭祭
2009 / 05 / 12 ( Tue )
御蔭祭

      御蔭祭1

御蔭祭8 御蔭祭4 
御蔭祭2 御蔭祭3
  
5月15日の賀茂祭(葵祭)に先駆けて ”御陰祭” が5月12日に下鴨神社の摂社である
左京区上高野御陰山(東山三十六峰の第2番目の山)の御陰神社より荒御魂を本社へ
お迎えする神事として行われました。

当日の神事は
 歓杯の儀・・・・・・・神酒を拝して祭儀の成功を祈る。
 樹下神事・・・・・・・樹木の下、清流に臨んで自然の気を受けて行う祓いの神事。
 本宮進発の儀・・・神職がそれぞれ御神宝を授け順次行列をつくり行粧御陰山へ出発。
 御陰山の儀・・・・・本殿の御簾に葵と桂を飾り立て神の降臨を仰ぐ。
 御生神事・・・・・・・太陽の南中する「牛の刻」を期して荒御魂のご降臨を請い御生木に
            お移り頂く。
 路地祭・・・・・・・・・行粧巡行途中、賀茂波爾神社にて「還城楽」が奉納される。
 神馬遷御の儀・・・ 行列の御車から神馬に御神霊がお移りになり錦蓋や御翳で覆われ
             糺の森へと向かわれる。
 切芝神事・・・・・・・巻纓冠、青摺袍、青摺袴姿の六人の舞人により東游(あずまあそび)
             が神馬に向かって奉納されます。
 還立の儀・・・・・・・神馬に向かって楽を奏した後、新たに行粧を整え本宮へ向かいま
             す。
 本宮の儀・・・・・・・荒御魂を本宮へお移しし、賀茂祭(葵祭)の無事を祈願します。
                     下鴨神社「御陰祭次第」より

以上の神事が午前9時から午後5時頃まで一日をかけて行われます。

この御陰祭は古代から鴨氏が伝えてきた思想信仰を基に祭礼と氏祖神の祭りを
御陰祭と呼ばれるようになり、その後氏子の祭りへと変貌していったそうです。

この御陰祭はわが国最古の神幸列として毎年神馬に神霊を遷し、本社に迎える
古代信仰形態を今に伝える祭りとして有名であるといわれております。

通常葵祭りといえば5月15日の路頭の儀のことと思われていますが、それまでにも
いろいろな神事が行われてクライマックスの路頭の儀へと進めれれていることを改めて
知ることができました。

東遊び1 東遊4
 
東遊び3 東遊び2

又東游(あずまあそび)は
 東舞ともいわれ東国の風俗歌と舞を題材に作られたと言う説と、安閑天皇の御代
 駿河の宇土浜に天女が降ったという伝説をもとに作られたという二説があるそうで
 す。

 新緑がまばゆい糺の森の切芝に・巻纓冠、青摺袍、青摺袴の優美な衣装に身を包み
 厳かな優雅な舞が神馬に向かって披露されました。

この行粧の人々の冠には葵が飾られていました。

19 : 13 : 28 | 京のお寺・神社 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<葵祭 | ホーム | おせき餅>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kyonoazemichi.blog60.fc2.com/tb.php/104-3a2839ac
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |