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智積院Ⅱ
2009 / 06 / 16 ( Tue )
智積院Ⅱ

青葉まつりで賑わった智積院は正式には五百佛山 智積院といいます。
真言宗智山派の総本山でご本尊は大日如来様をお祀りしています。

もともとこの地は豊国社の坊舎と、豊臣秀吉が長男棄丸(鶴松)の供養のために
建てた祥雲禅寺のあったところで、豊臣滅亡後、慶長5年(1600年)に
徳川家康が紀州根来寺の智積院玄宥僧正に土地を与え、根来寺の正式名に
ちなんで五百佛山智積院という坊舎講堂を建立したことにはじまります。

その後数度の火災にあい、幕末には土佐藩の屯所にもなったりして衰退をみせ
たが、明治33年に智積院を中心に全国約3000のお寺院が結集して、
今日の総本山智積院となりました。


P6150634.jpg 講堂
  
   雅楽2

この智積院には五つのお堂があり夫々の仏様がお祀りされています。

 金堂 大日如来、 明王殿 不動明王、 講堂 阿弥陀如来、
 大師堂 弘法大師、 密厳堂 興教大師

青葉まつりではそれぞれのお堂は無料で拝観することができました。
青葉まつりに講堂の不二の間では雅楽の演奏もされていました。

        利休好みの庭園

庭園は国の名勝庭園に指定されていて "利休好みの庭”といわれています。
中国の盧山を模したものと云われ、正面右側より奥は祥雲禅寺時代のもので、
桃山時代の特色がある刈り込みを主体とし、中央は阿弥陀ケ峰の山魔、池は
宸殿か釣殿を思わせる、座して眺める庭といわれております。

一文字手水鉢 桔梗

手水鉢は一文字手水鉢でとても大きなものです。
今は桔梗が色鮮やかに咲いていました。

又、国宝の長谷川等伯筆と長男の久蔵筆の「桜楓図」が展示されていて
荘厳で見ごたえがあります。

智積院へは京都駅から東山廻りで東山七条下車すぐ、京阪七条から徒歩10分です。
通常は拝観料大人500円です。

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