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檜扇
2009 / 07 / 15 ( Wed )
祇園祭りの花 ” 檜扇 ”

        ひおうぎ


7月の京の都は祇園祭り一色です
1日の吉符入り式にはじまり、籤とり、神輿洗い、鉾建てと祇園祭に向けての行事は
目白押しに執り行われます。

この頃京の商家や各家庭では祇園祭りの花として床の間に ”檜扇” を活け込みます。

檜扇はアヤメ科で別名烏扇ともいわれています。

茎は直立して分枝し、葉は広剣状粉白緑色で2列に互生し、茎より次第に葉に向けて
広がる姿が平安時代から宮中で使われる檜扇状に似ていることから 
”檜扇”と名づけられたようです。


              檜扇


末広がりで縁起がよく、疫病を鎮めるための御霊会を起源とし、さまざまな
芸能の奉納や作山の行列が加わった祭礼として発展してきた祇園祭りの
縁起を戴いてこの檜扇を活け京の誇る祇園祭の成功を祈願し、その心意気を
感じながら7月を過ごします。

そして15日からは宵々山、 宵山、巡行と祭りは最高潮となっていきます。

宵々山、宵山では鉾町の旧家では秘蔵の屏風絵が飾られ、鉾の縣装品
と共にこれらの美術展を楽しむこともできる祇園祭りは、まさに京の町衆の
誇りでもあります。

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