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清水寺
2009 / 09 / 16 ( Wed )
”観音加持青龍会”(清水寺)

門 P9161681本殿

世界文化遺産に指定されている清水寺は北法相宗の総本山。山号は音羽山。
御本尊は十一面千手観音、宝亀11年(780年)坂上田村麻呂がこの地に鹿狩りに
来ていたところを修行中の僧延鎮に殺生を戒められ、夫人とともに千手観音を造り
お堂を建てたのが始まりとされています。
弘仁元年(810年)嵯峨天皇から宸筆を賜って鎮護国家の道場となり「清水寺」と
世号されました。

又西国三十三所観音霊場の第十六番札所としても親しまれております。
本殿は寛永十年(1633年)に再建され「清水の舞台」として国宝に指定されています。
三重の塔は寛永九年の再建で重要文化財とされています。


三重塔 西門 

その清水寺で9月の15,16,17日と”観音加持青龍会”が行われています。
青龍会1 青龍会2

         青龍会3

      3龍

 
         龍4

       龍2

その昔平安京のころ、京の地形は四神相応として
 北の丘は玄武、南の窪地は朱雀、西は白虎、東は青龍と考えられておりました。

東山山系は清水が湧き溢れ、清水寺は丁度青龍の位置に辺り、夜な夜な観音様の
化身である龍が飛来して音羽の滝の水を飲でいたという伝説があるそうです。

その音羽の滝は大昔から現在まで音羽山から流出していて一度も枯れたことが
なく日本の十代名水の筆頭で「清水寺」の名の起こった由縁でもあるといわれて
おります。

そして奥の院に夜叉神が祀られていて、この夜叉神がこの青龍の地を護り、
清水寺の本尊の加護と共に京の都を休みなく警戒する守護神として都の人々の
信仰を集めております。
この夜叉神への畏怖と清水寺創建1200有余年、御本尊の御開帳(平成12年3月)
の折に人々の安寧を祈願して青龍会が結成され、観音の化身である青龍の誕生と
その開眼法要が執り行われました。

その青龍会が毎年3月、9月に行われています。
奥の院を出発し本堂~音羽の滝~経堂~三重塔~西門~門前町へと練り歩きます。

この龍のデザインは ”ワダ エミ”さんによるものだそうです。
行列には会奉行、転供侍者、転法衆、夜叉神、四天王、十六善神、龍衆と続きます。

清水寺は休日はもとより平日もいつも一杯の参拝者で賑わっている京都の一番の
観光名所でもあります。
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