FC2ブログ
洛中・洛外紅葉模様 1
2009 / 11 / 09 ( Mon )
洛中・洛外紅葉模様1 等持院

等持院 方丈

衣笠山の麓、嵐電等持院駅から北へ行くとほどなく等持院が見えてきます。
暦応4年(1341年)に足利尊氏将軍が夢窓国師を開山として建立された臨済宗
禅刹といわれております。

       方丈前庭
       大方丈前庭

元は中京区高倉辺りに等持寺があったが、尊氏は興国2年(暦応4年)天皇のご冥福
を祈ると共に長い戦乱の間に陣没した将氏の追善のために寺院を興し、衣笠山麓に
等持寺別院の北等持寺を創立。延文3年(1358年)尊氏没後その塔所を北等持寺と
定められ、尊氏の法名から北等持寺も寺号を等持院と改められたそうです。

足利尊氏公の墓 歴代足利遺髪塔
足利尊氏公の御墓                 歴代足利将軍遺髪塔


境内には足利尊氏公の墓や歴代足利将軍の遺髪塔なども見られます。

又霊光殿には尊氏が日頃念持仏として信仰された地蔵尊(伝弘法大師作)が
御本尊としておまつりされています。 
御本尊のそばには歴代足利将軍像や徳川家康の木像が安置されています。
特にこの徳川家康像は42歳の厄除けの霊験をうけたものとして御利益があると
信仰されているようです。

池の紅葉 心字池の紅葉

庭園は夢窓国師作と伝えられ、清連池は心の一字をかたどったように見えて
心字池と名付けられたそうです。

茶室清連亭 司馬温公型手水鉢
茶室「清連亭」                 司馬温公型手水鉢

茶室清連亭は武家床の貴人席、二畳台目の席で非常に珍しいとされています。
入り口の手水鉢は司馬温公型と呼ばれている自然石でできたものだそうです。
かっては足利義政公の時代、茶道の村田珠光や相阿弥らがこの茶席で茶禅一境
を味わったことでしょう。

等持院灯篭 池の紅葉2
等持院型燈籠              心字池の紅葉

茶室の前に建てられてるこの燈籠は等持院型燈籠と呼ばれているものです。

丁度庭園の紅葉が色づき始め、紅葉のトンネルをくぐって心字池に映る紅葉の景色も
又趣深く、国師が仏菩薩が逍遥せられる所として構想築造された逍遥式庭園として
厳粛に味わうことができる素晴らしい庭園です。

等持院へは北野白梅町から嵐電等持院下車徒歩10分、京都駅から市バス50番
立命館大学前(正門)下車徒歩10分のところにあります。
15 : 37 : 04 | 京のお寺・神社 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<洛中・洛外紅葉模様2 | ホーム | 国民文化祭・京都2011>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kyonoazemichi.blog60.fc2.com/tb.php/161-5741491f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |