FC2ブログ
市比賣神社
2010 / 01 / 17 ( Sun )
女性の守り神 ”市比賣神社”

門

京は河原町通正面を西に入ったところに市比賣神社があります。
延暦14年(795年)藤原冬嗣が平安京の東西市の守護神として東の市屋
(現在の西本願寺)に坊弐町を囲い宗像三神(市寸嶋比賣命(いちきしまひめの
みこと)多紀理毘賣命(たぎりひめのみこと)、多岐都比賣命(たぎつひめの
みこと)を勧講請したのが始まりとされています。その後豊臣秀吉の時代に
現在地に移されたそうです。

この三神ともみな女神様をお祀りされていることから女人の守り神とされ、
女人厄除け、良縁、子授け、安産の御利益があると遠方からも参拝にこられる
ようです。

平安期末の頃より生後50日目・百日目の子供に当神社で「五十顆之餅(いかのもち)」
を戴き含ませると無事成長するという「五十日百日之祝儀」という儀式があり、
安徳天皇誕生の折にも行われたそうで、最近では「愛子内親王」にもその餅が献上
されたそうです。
現在でも京では五十顆之餅」を授かる習慣が残され「お食い初め」の発祥として知られています。

天之真名井 おみくじ

この神社の境内に「天之真名井(あめのまない)と呼ばれる井戸があり、洛陽の
七名水に数えられ、この水に願いをかけて飲むと願い事が一つ叶うといわれ多くの人が
この水を求めて訪れます。
また古来この水は皇室の皇子・皇女御誕生の「産湯」として用いられたようです。
この天之真名井のところには姫だるまのおみくじが沢山納められておます。
このおみくじはここに納めてもよし、持ち帰ってお守りとしてもよしとされています。

舞楽 taiko.jpg 楽器

またこの市比賣神社では「いちひめ雅楽会」が昭和55年に設立され、雅楽は本来宮中
や神社仏閣に仕える人によって演奏されていたものが、明治6年(1813年)にその制限
が解かれ、一般にも雅楽を日本の伝統音楽として伝承していくために飛騨宮司様が
主催され、現在では若い多くの方が習いにこられ、いろいろな催しに活躍されていま
す。又近年世界へも文化交流として活躍されています。

市比賣神社へは京都駅から市バス205番河原町正面下車西へすぐです。
23 : 09 : 23 | 京のお寺・神社 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
<<大寒 | ホーム | 西陣聖天宮 雨宝院>>
コメント
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2010/01/20 15:34 * [ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kyonoazemichi.blog60.fc2.com/tb.php/178-175cdb5b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |