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水尾の里
2010 / 02 / 20 ( Sat )
水尾の里

保津峡 保津川


京都駅からJR嵯峨野線で保津峡まで、そこは京の奥座敷ともいわれる保津川の流れる
渓流地。
初夏から秋にかけてトロッコ電車で保津川まできて、舟で保津川下りを楽
しむ観光の名所ともなっているところ。

保津峡で電車をおりて約3キロ少々のところに水尾の里があります。
水尾の里は愛宕山に通じる麓で、昔から山城と丹波の交通の要所でもあった。

水尾の里

江戸時代より栄えていた集落は当時は80軒ほどあったが、現在は20軒くらいに
なったようです。
今は柚子の里として11月から3月にかけては、柚子風呂や鶏の水炊き、すき焼き
などを楽しみ訪れる人も多い地です。

清和天皇陵3

清和天皇陵1 清和天皇陵2

この水尾の里は平安時代初期第56代天皇である清和天皇とゆかりのある地でも
あります。
清和天皇(嘉祥3年(850年)~元慶4年(881年))は藤原良房(外祖父)の後見を得て
惟喬親王を退けて皇子となったが9歳で即位したため文徳天皇の崩御に伴い良房が
実権をにぎっていた。貞観8年(866年)応天門炎上事件が発生、それを機に元慶3年
出家し、丹波の国水尾に入り苦行をし、水尾の里を隠棲の地と定め新たに寺を建立
中に病を発し粟田円覚寺で崩御された。
故にこの水尾の里、山の中腹には清和天皇陵があり今も町の方がきれいに護り継いで
おられます。

つらら 
      ゆず

今日はお天気もよく保津峡駅から水尾の里まで約3キロ余りを山渓の道を歩いて訪れ
てきました。まだ蔭に入ると山肌にはつららがキラキラと光って懐かしい光景を
楽しみ、柚子の鈴なりになっている良い匂いの漂う道を通り途中集落のおじさん
と柚子の収穫状況(今は高齢化して今年は柚子も豊作でとても全てを収穫するのは
手が回らない現状)などをお聞きしながら13,081歩をハイキングしてきました。

山重 
ゆず風呂 水炊き

水尾の里(山重さん)で柚子風呂(今なお貴重なる木のお風呂)を楽しみ、柚子の
お菓子、鶏の水炊きを戴き空腹と冷えた身体がすっかり温まり、お肌は柚子と鶏の
コラーゲンですべすべになり満足の一日となりました。
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