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釘抜地蔵尊
2010 / 09 / 14 ( Tue )
釘抜地蔵尊(石像寺)

京の千本通りの今出川を上って(北へ)いくと東側に釘抜地蔵尊
あります。

」門 釘抜き

京の町では釘抜地蔵尊(又は苦抜地蔵尊)と呼んで信仰を集めて
いますが、正式には家隆山、「石像寺(しゃくぞうじ)」といいます。 
浄土宗のお寺で、ご本尊は阿弥陀如来
弘仁10年(819年)弘法大師により開創されたと伝えられております。

本堂

釘抜地蔵とは弘冶2年(1556年)油小路通上長者町に紀の国屋道林という
大商人が住んでいました。この道林が40歳の時何事もないのに両手が
非常に痛み出し、耐えがたく治療にも専念しましたが一向に治らない。
そこで霊験あらたかな地蔵尊の話を聞き願をかけ祈ったところ、
夢の中に地蔵尊が現れ「この痛みは前世の人の怨みから仮の人形に
八寸釘を打って呪われているため」といわれその釘を抜いて見せた。
眼が覚めた道林は手の痛みが不思議にも治った。
それから道林はこの地蔵尊を「釘抜地蔵尊」として日参し報謝したと
いう伝えからこの石像寺を釘抜地蔵尊(または苦抜地蔵)として京の町
では多くの信仰を集めています。

地蔵堂の背後には鎌倉時代初期開眼の重要文化財の石像阿弥陀三尊像
が安置され重要文化財に指定されています。

お礼札 地蔵尊

朝から多くの熱心な参拝者が訪れ本堂の周りを回りながら願掛けを
されています。願掛けをされている方には決して声をかけてはいけ
ないと言われております。
祈願者はお礼には2本の釘と釘抜を張りつけた絵馬を奉納します。

又境内には弘法大師が掘られたという京都の三井ともいわれる有名な
井戸があり、参拝者は冷たいこのお水を自由に頂くことができます。
夏は冷たいお茶の接待もされています。

境内の松は珍しい種で松皮が大きく素晴らしい枝を張っています。

苦を抜いてほしい方は是非釘抜地蔵尊に参拝されては如何でしょうか。

釘抜地蔵尊へは市バス46、59,206で千本上立売下車すぐです。
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