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建勲神社
2010 / 10 / 19 ( Tue )
建勲神社の船岡大祭

階段 神石

京の北、千本北大路の東南の辺りに標高45m の小さな山、”船岡山”があります。
この山は千二百年前京に都が定められる時、四神相応の地の玄武に当たり
龍気がみなぎり、大地の気がほとばしり溢れる山であるといわれ、玄武大明神
が祀られてまいりました。

   本殿2

その船岡山に建勲神社があります。京の都では「けんくんじんじゃ」として
親しまれておりますが、正式には「たけいさおじんじゃ」と呼びます。
 
ご祭神は織田信長公と織田信忠卿をお祀りされています。

天正10年(1582年)本能寺の変の後、豊臣秀吉が正親町天皇(おおぎまちてんのう)
の勅許を得て、船岡山を信長公の霊地と定めたことに始まると言われております。

明治2年、明治天皇の命により織田信長公を祭神とした神社を創建し、
建勲神社の神名を賜り、明治8年には別格官幣社に列し、船岡山に社殿を創建
したものと伝えられております。

その織田信長公が桶狭間の戦いで少数の兵を持って大軍の今川義元を破って
から今年が450年目に当たります。
信長公の戦法は後々の幾多の兵法に活用されたり、信長公の人物像が脚色され
映画や小説にしばしば登場して参りました。

    本殿

御祓い2

     お供え物 

その信長公の功績を後世に伝えようと永禄11年10月19日に信長公上洛の日を祭日
として船岡大祭が毎年行われております。

今日も秋晴れの下、午前11時から織田信長公直径の織田のぶたか氏も参列され
厳かに神事が行われました。

仕舞 敦盛 仕舞 田村-2
 

お祓いの儀、お供え物の儀、宮司さんの祝詞の儀等の後、金剛流による
仕舞「敦盛」(人間50年下天の内にくらぶれば」と信長公が舞われたもの)
「田村」が舞われました。

舞楽 胡蝶 舞楽-1


舞楽2 舞楽3-1
 

仕舞の後は可愛い童の舞楽「胡蝶」の舞が奉納されました。

建勲神社では毎年7月1日にも本能寺の変に因むお祭りとして例祭が行われて
います。

船岡山は平成7年京都の自然100選にも選ばれ建勲神社から東山、比叡山
と京都市内が眺められ景観の素晴らしいところです。

建勲神社へは地下鉄北大路から市バス206番西回りで建勲神社前下車すぐです。

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