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六波羅密寺
2011 / 01 / 10 ( Mon )
京の七福神 六波羅密寺

京の大和大路松原を東に入ったところに六波羅密寺があります。
真言宗智山派に属し、山号は補陀洛山、ご本尊は十一面観音。
六波羅密寺の名の由来は
波羅密とは彼岸悟りへの道で、この世に生かされたまま仏様の境涯へ至る
六つの修行ということから生まれたようです。

     門

応和3年(963年)空也上人が鴨川東岸に一堂を建立西光寺としたことに
より始まり、貞元2年(977年)中信上人が入寺して現称となり天台宗の
別院となりました。

応仁に乱により本堂以外の諸堂を焼失、その後永正年間(1504~1521年)
再建文禄4年(1595年)真言宗となりました。

     本堂 

現本堂は貞治2年(1363年)の修造で重要文化財となり、ご本尊の十一面観音像は
空也上人の自刻と伝えられております。
宝物館に安置されている空也上人像は鎌倉時代の仏師運慶の四男康勝と伝え
られ、平清盛公の像とともに重要文化財に指定されております。

2弁財天 弁財天1 七福神1

六波羅密寺は京の七福神の弁財天をお祀りすることでも知られております。
七福神の中で只一人の女の神様です。

六波羅密寺の弁財天は黄金に輝いておられ眩いばかりです。
福徳自在、金運成就、技芸円満と書かれていて、財福や特に音楽の神様
として多くの方がお参りされていますが、特に若い女性も多く見かけます。

絵馬 お守り

1月1日~3日に振舞われる皇服茶を戴くと無病息災に暮らせると言われております。
弁財天の絵馬も多く掲げられておりました。

陽龍観音 平清盛公の塚

六波羅密寺は平安時代平清盛公が寺内の塔頭に軍勢を止めたことにより
境内は権勢を誇り栄えたことから平清盛公とは縁の深い繋がりがあり、
清盛公の像や塚が安置されております。

他にお盆の萬鐙会、12月の空也踊躍念仏(重要無形民俗文化財)などでも
知られ京の都では多くの方がお参りされます。

六波羅密寺へは京都駅から市バス206で清水道下車西へ6分くらいです。
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