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六角堂
2011 / 03 / 07 ( Mon )
 六角堂 (頂法寺)

京の中心地に、京の町では六角堂として親しまれているお寺があります。
正式には紫雲山と号し頂法寺と称します。


門

開基は聖徳太子とされております。
用明天皇の頃(587年)聖徳太子が四天王寺を建立するための用材をたずねて、
ここ山城の国に入られました。
夕方御持仏を多良の木に懸け泉で沐浴をされ、沐浴後枝に架けた持仏が木から
離れず、光を放って「我は汝の仏となって七世を経たが、ここは衆生に利益を
与えるにふさわしい地であるから御堂を建ててほしい」というお告げがあり
この地に持仏の如意輪観音像を安置し、御堂を建てられたのが始まりと
されております。

頂法寺 如意輪観音

六角堂は人々の崇敬をうけ、弘仁13年(822年)には嵯峨天皇の勅願所となり、
西国33ケ所の観音霊場(18番の札所)となりました。
また、建仁元年(1201年)には親鸞上人が当寺に百日間籠り霊告を受け、
後に真宗を開宗する根源となったとも伝えられております。

聖徳太子 堂

この本堂は六角宝形造であることから「六角堂」と呼ばれるようになり、
京の都で親しまれております。
 
沐浴池 沐浴池の堂

室町時代中頃以降専慶はじめ多くの生け花の名手を輩出したことから華道発祥の地
としても知られております。

池のほとりに、小野妹子を始祖とする住持の寺坊があったことから「池坊」と呼ばれるようになったようです。
代々池坊の家元が当寺の住職を兼ね現在も華道池坊の拠点となっております。

臍石

本堂前にはここは古来京都の中心に当たるとされ、「臍石」という六角形の
礎石がおかれております。

一言願い地蔵

境内には「一言願い地蔵」がおかれていて首をかしげておられます。
これはお地蔵さまが、願いを叶えてあげようか、どうしようかと思案をされて
いるからだと、ご本人の信心の気持ち次第で願いが叶うようです。

へそ石餅 へそ石餅2

六角堂の御菓子、へそ石餅も販売されておりました。
  
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