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阿弥陀寺
2011 / 06 / 04 ( Sat )
古知谷の阿弥陀寺

京の国際会館より八瀬大原行きのバスで終点大原で下車、そこから徒歩で
約30分位山手に入ると古知谷という所があります。

門2 石柱


今は新緑に覆われ清流の流れる鄙びた静かな山間の道を行くと、一見中国風の門が
見えてきます

ここは浄土宗のお寺で、弾誓佛一流本山と刻まれたこのお寺は
光明山法国院阿弥陀寺と称し、慶長14年(1609年)木食弾誓上人によって
如法念仏の道場として開基されました。

ご本尊は阿弥陀如来、 本堂(開山堂)、山門、鐘楼、書院等の伽藍は
亨和元年(1801年)に建立されたようです。

清流

新緑

梅雨の晴れ間は新緑が一段と色鮮やかさを増しています。

九輪草

書院の庭には九輪草が可憐な花を咲かせています。

石廟

本堂奥の開山堂の石廟には弾誓上人の即身仏(ミイラ)が安置されていると
いわれ、厳窟は当時修行されていた僧によって彫られたものだそうです。

本堂

本堂に安置されているご本尊の阿弥陀世来は開山の弾誓上人が自ら彫られた
もので、右の耳の下にはご自身の剃髪が埋め込まれています。

鐘楼

石仏

本堂前のお庭には五体の可愛い石仏が安置されています。

籠

この阿弥陀寺は皇室ともご縁が深く閑院宮並びに有栖川宮家の祈願所ともなり、
有栖川妃宜子女王が使用されていた籠や、香楼、打ち掛け、やいろいろな物が
下賜されていたり、高松宮や秋篠宮なども参拝されています。

銘木

参道には天然記念物の樹齢800年といわれる老木や300年と言われる楓が
春は新緑、秋は紅葉と隠れた素晴らしい景色を醸し出しています。

雪の阿弥陀寺もそれは素晴らしい眺めのようです。



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コメント
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いつの間に長き眠りの夢さめて
驚くことのあらんとすらむ

西行
by: * 2011/06/06 15:26 * URL [ 編集] | page top↑
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