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京の七夕
2011 / 08 / 06 ( Sat )
京の七夕

第2回目を迎えた「京の七夕」が8月6日~15日までの期間ではじまりました。
会場を鴨川と堀川を中心とした2会場でいろいろな催しが行われています。

特に今年は東日本大震災の復興と犠牲となられた方々への鎮魂の意味も
こめて「ひとつの思い」をテーマに繰り広げられております。

京の七夕

鴨川会場では毎年開かれてきた鴨川納涼に合わせて「京の七夕」が昨年から
開かれております。


鴨川

灼熱の太陽が西に傾きはじめるころ、鴨川にはそよ風が吹き始めます。
夏のモクモクとした雲も西日を受けながら次第にその影を柔らげていきます。

七夕飾り

辺りが薄暗くなり始めると、鴨川にせり出す床(ゆか)には灯りが点けられ、
七夕飾りの明かりも灯り始めます。

七夕飾り2

近年の七夕飾りには昔と違ってLEDによる電飾がキラキラと輝いて、蛍の輝きの
ようでもあり、人々の目を楽しませてくれます。

竹行燈

鴨川に平行した三条、四条間の禊川には竹による光のオブジェも幻想的な光を
放っております。

知事

東日本大震災復興実行委員会のブースには山田京都府知事も浴衣姿で応援に
駆けつけて励ましておられました。

郡上踊り

鴨川の西岸の特設会場では京都出身の ”ア カペラ” による音楽や
京小町踊り、岐阜県の郡上おどりなどが次々と催されております。

友禅流し

”京の着倒れ” 京の着物は あでやかで優美なものです。その着物の出来る
友禅の最後の工程「水洗い」は、昔は鴨川や堀川を中心にして川で友禅流しとして
行われておりました。

しかし、化学染料の使用に伴い公害問題が発生してきたため、川での水洗は中止され
現在では工場内で水の浄化とともに行われるようになりました。
故にその工程は人々の目に触れる機会が少なくなり、友禅染めに対する関心も
薄れつつあります。

これを少しでも多くの人々に知ってもらうためにも、その工程を再現して「友禅流し」の実演が行われています。

友禅流し2

今回使用されている反物はすでに水洗処理を済ませた出来上がりの反物がショーの
ために使用されております。

昔はこのようにして川で行われていた作業は京の人々には華やかで活気がみなぎった
風景ではあったのでしょうが、職人の方々には重労働であったことが偲ばれます。


将棋教室

手毬教室

大道芸

鴨川会場にはテントによる沢山のブースが設けられていて、
幼児と祖父の年齢差がある将棋教室では微笑ましい光景や、

手毬教室、囲碁教室、琴演奏教室、等々多くの夏休みの子供たちで
賑わっています。

また火による大道芸も多くの見物人を集めておりました。

行燈

行燈2

三条から北の岸には”竹と灯りの散策路”と題して、竹で編んだ風鈴灯
が置かれ、竹籠に中には風鈴が取りつけられていて、そよ風とともに
風鈴の音が心地よくLEDによる明かりが幻想的に広がっています。

鴨川会場では8月14日まで、堀川会場では8月15日までの
午後7時~9時まで行われています。
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