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立本寺
2011 / 11 / 09 ( Wed )
日蓮宗 立本寺

京都JR二条駅の北千本通の仁和寺街道に立本寺があります。

立本寺は日蓮宗に属し、山号を具足山と称します。
京都妙顕寺、妙覚寺、立本寺を三具足山といい、日蓮の孫弟子日像聖人
よって建立されました。

門

日像聖人は幾度も都を追放されますが、民衆救済の使命に情熱を持ち
暦応4年(1341年)に四条櫛笥町に妙顕寺を建立、以後比叡山に宗徒によって
焼失、明徳4年(1393年)日実上人がその地に再建いたしました。
そして本寺を建てるという意味を込め「立本寺」と改名したと伝えられています。
その後豊臣秀吉の都市改革により寺町に移転しましたが、またもや大火により
焼失、宝永5年(1708年)に現在地に移転し現在に至るようです。

本堂2

建物は本堂、祖師堂、刹堂とコに字型に配置された日蓮宗の典型的な
伽藍配置となっております。

又、本堂、祖師堂、刹堂(鬼子母神堂)鐘楼、方丈、客殿、庫裏などは
江戸時代を代表する建築として京都市の文化財に指定されているようです。

扁額

殺堂
本堂からみた刹堂(鬼子母神堂)

師堂
本堂からみた祖師堂

本堂前には桜の木が沢山植えられていて春は見事に花をつけ桜の名所とも
なっています。
今は少しづつ葉が色づきはじめました。今年は紅葉が遅いようです。

方丈玄関
方丈玄関


庭1

方丈のお庭は江戸時代の作庭で、枯山水のお庭です。今回修復され一般公開
でお披露目が行われております。

池を掘らずに築山を築き、石で滝組を組み、白砂で水の流れを表現しています。
中央の石組は富士山の姿を表しているそうです。


庭2


庭3

庭4

手水鉢
手水鉢も当時のものらしいです。 形は判りません。

本堂の御本尊の裏には江戸時代中期の絵師 渡辺始興筆の「十六羅漢図」が掲げられて
おります。

日像上人の十界曼荼羅の軸装三幅も展示されております。

庭園修復記念の秋の特別公開は11月5日~12月4日まで行われております。
拝観料は600円です。
京都駅から市バス10番で千本中立売下車西へ徒歩7分です。
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