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大徳寺納豆
2008 / 10 / 21 ( Tue )
磯田大徳寺納豆2 大徳寺納豆

大徳寺納豆

日頃私達がよく戴く納豆は糸引き納豆、お菓子では甘納豆が一般的です。
しかし京の都では、古来から伝わる一休寺納豆、大徳寺納豆と呼ばれる納豆があります。

もともとは唐より伝えられたとも、鑑真和上によって伝えられたとも言われております。
それを一休宗純禅師(とんちの一休さん)が康正2年(1456年)に一休寺(酬恩庵)を
現在の京田辺の地に再興され後半の生涯を過ごされたその間に一休寺納豆をつくられ、
代々酬恩庵の住職によってその製法が伝えられ今日まで連綿と続いております。

一方一休宗純禅師は81才で大徳寺の住職となられ、その秘法を大徳寺でも相伝され
それを大徳寺納豆と呼び、大徳寺や門前町で現在も伝承されております。

原料は大豆と塩、ハッタイ粉で作られています。

通常土用のころに仕込みが始まり、土用の天日にあて一日何度となくよくかき混ぜ
一年がかりで黒褐色の納豆につくりあげられていきます。

当時は修行僧の貴重な蛋白源として保存のよくきくこの納豆は重宝されていたようです。

飽食の現在ではその食し方は多様になり、お茶請けに、お酒のおつまみに、
すりつぶして田楽味噌にいれたり、ピザやお菓子にいれてその風味をたのしむように
なりました。勿論現在も精進料理の食材にも使われております。

松屋藤兵衛 松風 磯田 大徳寺納豆1

独特の風味があり、お菓子にいれても、塩味の加減からお酒のおつまみにもよくあうように
思いながら味わいました。


  この日は大徳寺門前の「磯田」さんの大徳寺納豆をいただきました。
   こちらのお店では80gの箱入りから量り売りもされています。
                (電話075-491-7617)
12 : 35 : 51 | 京料理 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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