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相国寺
2012 / 02 / 06 ( Mon )
京の冬の旅 相国寺

京都御所の北に相国寺はあります。
臨済宗相国寺派大本山である相国寺は正式には相国承天禅寺といいます。
山号は万年山、ご本尊は釈迦如来

山門

石柱

花の御所を造営した足利義満は永徳2年(1382年)花の御所の東方に一大禅寺
を春屋妙葩・義堂周信を招いて創建を計画。至徳元年(1384年)に仏殿、明徳3年
(1384年)には寺観が整えられました。
開山には夢窓疎石を勧奨し、春屋妙葩は2世となって入寺いたしました。


法堂

以後度々火災に遭い焼失、そのたびに豊臣秀吉や徳川家康の援助を得て再興されて
まいりました。
しかし天明の大火の時には法堂・浴室他塔頭9院を残して焼失してしまいました。

浴室


現在の法堂は豊臣秀頼によって寄進され仏殿をかねた法堂の遺構としては最古
かつ最大のものであるといわれております。

当時、109mもある七重の塔が建立されていましたが1403年落雷により
焼失してしまい、以後は再建されませんでした。

法堂は国の重要文化財に指定されていて、無畏堂ともいわれております。
中央にはご本尊の釈迦如来が安置され、内部は坐禅道場ともなっております。

鏡天井に描かれている幡龍図は狩野光信によるもので、特定の場所で手を打つと
反響することから「泣き龍」とよばれております。

臨済宗寺院にはそれぞれ特徴があり、相国寺は「声明づら」といわれております。
声明の一種「梵唄」で名高く、特に観音懺法は懺悔の儀式として600年も続いて
いるところからこのように呼ばれております。

京の冬の旅シリーズ相国寺法堂・開山堂を御案内している内の法堂です。
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