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式包丁
2008 / 12 / 11 ( Thu )
式包丁分解1

生間流式包丁

 京都は堀川上立売通を西へ2筋入って北へ上ると程なく西側に楚々とした暖簾の
かかった料亭萬亀楼が見えてまいります。

 萬亀楼の創業は享保7年、以後280年以上の歴史を持つ京料理の老舗、
その萬亀楼では京都が誇る 「有職料理」とともに「生間流(いかまりゅう)の式包丁」
継承 されています。

 式包丁は京都の御所に継承される食の儀式で、平安中期の藤原道長の時代に宮家より
伝わり1100年の歴史を有します。
その流儀には四條流、四條家園部流、四条園流、大草流、生間流があります。

 藤原一族によって完成された生間流は八条の宮。有栖川の宮と経過しながら現在は
第29代目にあたります。

 式包丁というのは取り烏帽子・袴・狩衣という姿で
まな板の上の魚・鳥を一切手を使わず包丁で料理し節会のめでたい瑞祥表現で盛り付ける
という儀式です。

           式包丁分解3

今回は「藻隠れの調べ」をご披露いただきました。
 現在も年、数回奉納されています。(10月20日にえびす神社、
      12月13,14日にみやこメッセの京料理展示大会等において)

    (写真・内容はお店のご了解を得て掲載しております。)

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