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禅華院
2012 / 02 / 19 ( Sun )
禅華院(ぜんけいん)

修学院離宮の表総門から南に少し行ったところに禅華院の
少し変わった鐘楼門がみえてきます。

禅華院は臨済宗大徳寺派に属し、山号を解脱山と号します。
ご本尊は釈迦如来

もとは天台宗に属していたといわれております。
江戸時代寛永年間(1624年~44年)に大徳寺第170世清巌宗謂
によって中興されたと伝えられております。

門

鐘楼門は二僧部分に鐘が吊るされております。
江戸時代の建物で1826年修学院離宮の中御茶屋の建物が移築
されたのを修復したともいわれております。
珍しい構造です。

鐘楼門

鐘楼門から庫裏へと続きます。

本坊

境内には沢山の石仏がおかれております。
最も古い物は雲母坂地蔵で弥勒菩薩坐像と阿弥陀如来の二体で石仏の背には
大冶元年(平安時代後期)の銘が刻まれているようです。

もとはこの二体の石仏は雲母坂の登り口の音羽谷に建っていた雲母寺に
祀られていたものだそうですが、雲母寺は廃寺になり、当院に移された
ようです。

石仏

地神 大山弁財天というのも祀られております。

大山弁財天

石仏の後ろの石垣は穴太衆積みといわれる積み方の石垣だそうです。

石仏は大小様々で、年代も鎌倉時代のものからいろいろあるようです。

石仏2

今回は雪景色でしたが、境内には楓もあり秋には隠れた紅葉の名所でも
あるようです。
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