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妙心寺塔頭 衡梅院
2012 / 03 / 12 ( Mon )
妙心寺塔頭 衡梅院


妙心寺塔頭の一つに衡梅院があります。
本坊の東南に位置し、妙心寺第六世雪江宗深(せっこうそうしん)禅師が
もともと細川政元が文明12年(1480年)花園天皇離宮址に開いたものを
その外護により創建されました。

雪江禅師は応仁の乱で灰塵に帰した妙心寺復興に心血を注ぎ、大本山の
基礎を築き、再中興開山と仰がれている方です。

衡梅院1


衡梅院 駒札

現本堂は慶長9年(1604年)大阪夏の陣の折豊臣方についた七人家の一人で
真野蔵人の寄進により再興されたものだそうです。
昭和42年重要文化財に指定されております。
方丈には雪江禅師の像を祀り、障壁画には宝暦6年狩野派の天眼春朴による墨跡画
が、「下間一の間」には昭和60年加瀬藤圃画伯の十六羅漢図が描かれています。

杉苔に覆われた中に楓、と石組を配した庭園は秋には紅葉が一段と映えます。
茶席は長法庵、梵鐘は重要文化財に指定されています。

衡梅院2

本堂は一重入母屋造り、桟瓦葺、正面を双折桟唐戸とした構成は妙心寺
の建物中最初の例といわれております。

通常は非公開で特別拝観の時にのみ拝観することができます。

衡梅院3
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