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京都府庁の桜
2012 / 04 / 08 ( Sun )
桜の開花(京都府庁旧本館)


4月に入って思わぬ春雷、春の嵐、寒波に見舞われて桜も肩をすぼめて
中々開花することができませんでしたが、漸く咲きだしてくれました。

京都府庁旧本館中庭の桜は、毎年色が鮮やかで明治のロマンを感じる
建物とよく調和して長く伸びた枝ぶりに見事に艶やかな花をつけて
くれます。

京都府庁旧本館は明治37年に竣工された建物で、松室重光氏によって
設計されました。
以来今日までその全容を保ち、平成16年に国の重要文化財に指定されて
います。
中庭は小川冶平衛氏による作庭で中央に凛として花を咲かせている桜は
京都円山公園の初代のしだれ桜の孫にあたる桜が、桜守の佐野藤右衛門さん
によって植えられました。

佐野藤右衛門さんは桜は花が咲いている時だけ愛でるのではなく、一年を
通して常々さくらの木と語り合い、見守ってこそ桜も生気を保つものです
と話されていました。

今円山公園のしだれ桜が元気がなく枝ぶりも小さくなりましたが、孫が今
府庁で頑張っております。

円山のしだれ


円山のしだれ2

正面奥のアーチ型の廻廊では「坂の上の雲」の撮影が行われたところです。
最終回の回想録で元木さんが、歩んでいかれる所が写し出されていました。

しだれ2



しだれ


しだれ3

府庁旧本館の建物が建っている辺りは、かって守護職の松平容保さんのお屋敷が
あったところで、中庭の桜が「かたもり桜」と名付けられております。

かたもり桜はまだ3分咲きくらいでこれから咲きだします。

かたもり桜

旧本館は見学もできます。是非訪れてみられては如何でしょうか
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