FC2ブログ
京こま
2012 / 04 / 15 ( Sun )
伝統的工芸品 京こま

京都には長い歴史と伝統を誇る数多くの伝統産業があります。
その中でも、産地規模要件を満たさないために「伝統的工芸品」の指定を
受けることが出来ない小規模の素晴らしい工芸品が沢山あります。
これらの工芸品は極めて高度な技術を家族やごく少数の職人の手によって
守られ、受け継がれております。
京都市ではこうした組合組織のない技術者を集めて「京都市伝統工芸連絡
懇話会を組織し、岡崎の「みやこめっせ」で展示会の開催や製作、実演などの
展開を行っています。

その中に「京こま」があります。

看板 説明

京こまは桃山時代に女性たちが、竹の芯に色艶やかな布をまいて作ったのが
始まりといわれております。
当時の上流階級の女性は外で遊ぶことが出来なかったので室内で遊んでおり
ました。その遊びの一つに独楽があります。
このようなことから独楽はお座敷独楽として次第に色彩も色艶やかに作られる
ようになり発展してまいりました。

平安のころから宮中などでは京の雅といわれ、煌びやかな衣装をまとい優雅な
生活の中に数々の「あそびの文化」が生まれてきました。

こまは頭の回転が良くなる。お金のまわりが良くなる。
よく回るこまは縁起がいいと言われて親しまれてきました。

西陣織の独楽

西陣織を巻いて作られた豪華なこまも作られております。
現在では海外でも独楽が好まれ海外で展示会も行われているようです。

独楽1

いろとりどりの独楽は玩具だけにとどまらず形も用途も様々なものが
作られております。簪、ストラップ、等々

独楽2

独楽3

独楽4

このように色鮮やかな独楽の数々は二条城の近く神泉苑町の「雀休」さん
で作られております。

01 : 09 : 50 | 京の暮らし | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
<<真盛豆 | ホーム | 霊鑑寺>>
コメント
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2012/04/16 16:23 * [ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kyonoazemichi.blog60.fc2.com/tb.php/452-ddc25d0c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |