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極楽寺
2012 / 05 / 02 ( Wed )
京田辺の古刹めぐり 極楽寺

京田辺市は京都、大阪、奈良の中間点として交通の要衝として栄えた
町で、豊かな自然に恵まれ、近年同志社大学が置かれてからは交通の
利便性も図られ学研都市として発展している町です。

その京田辺市では観光ボランティアガイドの方々が案内される観光コース
の企画が実施されています。

今回はその一コースを巡りました。

JR三山木駅からバスで約20分位標高200~300mの山手に向かいます。
高船バス停で下車、ここから今回の古刹巡りが始まります。

高船バス停から徒歩
最初に到着したのは極楽寺です。

石柱

極楽寺は西山浄土宗に属し、山号を八王山、ご本尊は阿弥陀如来坐像
天正年間(1573~1591年)乗阿大空上人を開山として創建されました。

駒札

本堂にはご本尊阿弥陀如来坐像の他に浄土宗の開祖法然上人と善導大師像が
安置されています。

本堂

境内には鎌倉時代後期の作と伝えられる五重の石塔が二基がおかれて
います。

その内の一基には軸部分に梵字が刻まれています。
東面には阿閦如来(あしゅくにょらい)、西面には阿弥陀如来
北面には不空成就如来、 南面には宝生如来
が表されているそうです。

五輪塔1 五輪塔

もう一方の五重の石塔の軸部分には四体の仏像が彫られています。
東面:薬師如来、西面:阿弥陀如来、北面:弥勒菩薩、南面:釈迦如来

五輪塔2 五輪塔3

また、1.75mの花崗岩製の珍しい板石塔婆があり、柱の上部には
阿弥陀如来の梵字「キリーク」が彫られています。


塔婆

極楽寺の南側の土手には饒速日命(にぎはやひのみこと)がこの高船地区に
降臨されたと伝えられる石船の舳先の部分が残されているそうです。

山間の鄙びたお寺です。


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