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下御霊神社
2012 / 05 / 29 ( Tue )
下御霊神社

京の寺町通の丸太町を下がったところに下御霊神社があります。

平安初期、貞観五年(863年)神泉苑で行われた後霊会で祀られた
崇道天皇(早良親王)、伊予親王、藤原吉子、橘逸勢など八所御霊を
出雲路(上京区)の地にお祀りしたことにより始まります。

いずれも無実の罪などにより非業の死を遂げた人物がお祀りされていて、
疫病の流行や天変地異はこの怨霊によるものと考えられ、それを鎮める
ために御霊が祀られたと伝えられております。

当初は御霊神社(上御霊神社)の南にあったことから下御霊神社と呼ばれ
天正18年(1590年)に豊臣秀吉により現在地に移転されました。

古来より京都御所の産土神として崇敬され、享保年間に霊元天皇が
行幸されたと言われております。

鳥居

表門は旧建礼門を移したものと云われております。

駒札

手水鉢から流れるお水は「感応水」と名付けられております。

江戸時代明和7年(1770年)の秋、京の市中は旱魃に見舞われました。
当時の神主(第8代)出雲路定直が夢のお告げにより境内の一か所
を掘り起したところ清らかなお水が湧き出、枯れることがなく
万民に組ませることができた。といわれ今はこの井戸の跡はありませ
けれど現在のこの井戸水も同じ水脈で、多くのひとに用いられて
おります。

手水鉢

本殿は天明8年に仮皇居の聖護院宮において造営された内侍所仮殿を
寛政3年(1791年)に移築したものです。

唐破風の拝所に幣殿からは南北に入母屋造りの廊が伸びている
建物です。

本殿

本殿2

検非違使2 検非違使

内宮、外宮もお祀りされています。

内宮 外宮


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