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道元禅師示寂の地
2012 / 06 / 11 ( Mon )
西洞院界隈 道元禅師示寂の地

京の西洞院高辻界隈に道元禅師示寂の聖地と言われる石碑が建てられて
おります。

かってこの辺りは呉服関係の染屋さんや、悉皆屋さん、呉服問屋さんが
多く軒を連ね活況を呈してていたところです。

今は呉服の需要が減少して呉服屋さんの大きなお屋敷はマンションや
ホテルにその様相を変えてきつつありますが、それでもまだ呉服街の
様相は保たれております。

そんな町の一画(高辻通西洞院西入る)に道元禅師示寂の聖地と書かれた
石碑が建てられております。

ちょっと見過ごしてしまいそうですが、近隣のかたによっていつも御花が
供えられ、きれいに整備されています。

京の下町はいまもそんな素晴らしい心持や伝承が受け継がれているところ
です。

石柱2 井戸

道元禅師は正治2年(1200年)に京都で生まれ、比叡山で出家の後、建仁寺
の栄西の門に入り禅を学びました。

貞応2年(1223年)宋に渡り、各種の禅体験を積みました。

安貞元年(1227年)に帰国、建仁寺に入って『普勧坐禅儀』などを著し、
深草に興聖寺(後に宇治に移転)を建立し教化活動をいたしました。

晩年にいたってから中央の権勢からのがれて越前(福井県)の地に永平寺を創建
著述と布教に努めました。

駒札

建長五年(1253年)療養のため弟子を伴い俗弟子の覚念の屋敷のあったこの地に
留まり同年8月に54歳で入寂いたしました。
その石碑が建てられております。

石碑

この石碑が何時誰によって建てられたかは説明に書かれていませんでした。
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