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まねき
2008 / 11 / 30 ( Sun )
南座のまねき


南座 まねき

毎年11月25日に京の南座では恒例のまねき上げが行われる。


まねきがあげられると京の都では  「もう師走どすなー」 という声が聞こえてくる。

南座の正面2階あたりに竹組みがされ、庵形の長さ1.8m幅32cmの檜の一枚板に
今年の顔見世興行に出演の歌舞伎俳優の名前が高々と掲げられた。

まねき東まねき西



勘亭流の文字は、昔、岡崎勘定という人物がこの書法をしたためたところ
大変好評を博したところから勘亭流となづけられたとか
お客さんが隅々まで隙間なく入りますようにと願いを込め、板一杯に独特の文字で
お酒を含ませた墨で一枚一枚書き上げられる。

その顔見世のチケットは勘亭流のお陰でもあるのか中々入手するのは難しい
程人気の興行です。

今年は片岡仁左衛門始め西の坂田藤十郎、東の中村吉右衛門の大御所をはじめ
坂東玉三郎、市川海老蔵、片岡愛之助など豪華な面々のまねきが賑々しく上げられた。

        顔見世プログラム


そしてやはり出し物は『源氏物語』が総締めくくりをつとめる。
光源氏に市川海老蔵、六條御息所に坂東玉三郎、夕顔に中村扇雀、どんな源氏物語が
演じられるのか、楽しみです。

そもそも顔見世とは、江戸時代より「芝居の国の正月」と謳われ、翌1年の顔触れを
披露する興行として最も力をいれて受け継がれてきたものだとか

大正2年に、南座では12月の顔見世が東西合同のスタイルになり、
以後戦中も一度も途絶えることなく今日までずーと受け継がれてきたというこの
顔見世は京都の風物詩となり歌舞伎ファンはもとより市民のたのしみな行事となって
おります。

そして今年も30日に初日を向かえ12月26日までの期間で顔見世興行がはじまりました。

21 : 57 : 20 | 京の暮らし | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
--中村吉右衛門 戦争中、新井旅館に疎開したことは有名。--

中村吉右衛門 戦争中、新井旅館に疎開したことは有名。秀山と号して俳句をたしなみ、小唄も楽しむ風流人であった。三代目館主と安田画伯と三人で義兄弟の契りを結んだそうですね。はじめまして!・・・お疲れ様です。  1/9書き:修善寺の温泉地:【新井旅館への通勤が厳しいが!?】。第一期ニート時代でしたが早速、由緒ある新井旅館に内定しましたが、通勤メチャ厳しい!【サラリーマン編】 、面白い画像も存分に楽しんで見て下さい。<m(__)m>コメント等いただけたら幸いです。自分の【学生編】当過去ブログにも、当時の写真・面白い・可愛い・画像・動画ありますので、時あれば、楽しんで見てやって下さい。
by: 智太郎 * 2009/01/11 16:57 * URL [ 編集] | page top↑
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