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須賀神社
2012 / 07 / 04 ( Wed )
須賀神社

京の左京区聖護院円頓美町、聖護院門跡の南に須賀神社があります。

平安時代末康冶元年(1142年)美福門院創建の歓喜光院の鎮守と
して創始されたもので、ご祭神は素盞嗚命、櫛稲田姫命を主神と
して五柱がお祀りされています。

もとの社地は平安神宮蒼竜楼の東北にある西天王塚で、岡崎の
東天王社に相対して古くは西天王社と呼ばれていました。
現在地には大正13年(1924年)に移されました。

鳥居

昭和39年(1964年)には交通安全の神として交通神社が分祀された
とあります。

交通神社

駒札

現在地に移されてからは聖護院一体の産土神とされ、縁結び、厄除け
交通安全のご利益がると地元の人々から信仰を集めています。

毎年5月の10日には神幸祭として「角豆祭(ささげまつり)」が行われ
ます。
ささげの蔓葉に多くのさや豆がつくようにと祈願し、氏子の繁栄を願い
家族親族揃って参拝に訪れます。

本殿

白龍大明神、稲荷大明神もお祀りされていて、この神様は商売繁盛、お金が
貯まる有難い神様として信仰を集めているようです。

白龍大明神 社

交通神社ともいわれお守りも立派なものです。

交通安全お守り

2月節分の日に限って須賀神社では懸想文という独特のお守りが授与されます。

懸想文

烏帽子に水干姿で顔を被って、肩に梅の枝をかつぎ「懸想文」を手に持って
売り歩きます。
この懸想文は縁談、商売繁盛など人々の欲望を叶える符札でこれを隠して
鏡台やタンスの中に入れておくと顔形がより一層よくなり良縁が早くきたり
着物が増えたりするといわれ、その昔平安の京の町ではこぞって買い求めた
といわれております。

又この懸想文売りが顔を被ったのは平安時代お金に困った貴族が小遣い稼ぎ
にラブレター代行をしていたため顔をみられたくないと顔を被ったとも
いわれていています。

懸想文  懸想文売り

来年の節分には是非訪れて懸想文を買ってみては如何でしょうか?
当日は大勢の人が参拝に見えます。
又節分の当日のみ販売される「須賀多餅」というのが2ケ入り260円で販売
されています。


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