FC2ブログ
祇園祭
2012 / 07 / 14 ( Sat )
祇園祭 函谷鉾

函谷鉾は四条通の烏丸西入るに建てられております。

函谷鉾1

函谷鉾の名前の由来は中国の戦国時代(403~221年)の史話によるもので
孟嘗君は斉の相宰であぅたが、招かれて秦の国の宰相となり、讒言にあい
逃れて函谷関に着くが、この関を開けるには鶏の鳴き声であくことを知り
食客に鳴き真似をさせ無事通過したという故事にちなむものと伝えられて
おります。

真木のなかほどの「天王座」には孟嘗君、その下には雌雄の鶏が添えられて
います。 なかなか高いところなので下からは見えにくいです。

宝永の大火、天明の大火で焼失いたしましたが公家や町衆の寄付や、
当町に屋敷をもっていた鴻池善右衛門氏から百五十両が贈られ再興され
明治2年には鉾として一番に巡行したと伝えられております。

函谷鉾では特殊行事として毎年鉾が建つ期間中に高田御坊龍源寺(宇多野)
にお参りにいくことと、愛宕神社に無事故を祈願して参拝し、網隠しの
内側真木に祀符を貼っているといわれております。

函谷鉾4

屋根裏の金地著彩鶏鴉図は今尾景年(1845~1924年)画伯の筆によるもの
です。

函谷鉾3

前掛けは旧約聖書創世記の場面を描いたもので重要文化財となっております。
平成18年に復元新調されています。

胴懸けは17世紀の李氏朝鮮絨毯、花文様のインド絨毯や中国絨毯など3枚が
使われています。

その他山鹿清華作の手織郡鶏図、皆川月下のエジプト天空図などが新調
されています。

函谷鉾2
11 : 52 : 18 | 京の暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<祇園祭 | ホーム | 祇園祭>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kyonoazemichi.blog60.fc2.com/tb.php/519-38885c42
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |