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玄武神社
2013 / 01 / 06 ( Sun )
巳年縁の「玄武神社」

巳年の幕開け、季節は小寒から大寒へと、一年で一番寒い時期を迎えます。

今年の恵方は東よりの北に当たります。

桓武天皇が京に都が置かれた地相は四神相応の地であるといわれ、四神が
配されているその一つ北面の守護神として北に当たるのは玄武(大岩・・船岡山)
であるといわれております。

駒札


その北面の守護神として祀られている玄武神社が紫野雲林院町(大宮通北大路下る)
にあります。

ご祭神は、文徳天皇の皇子である惟喬親王をお祀りし、亀の宮・惟喬社とも称します。

玄武神社の起こりは、親王の末裔で当時この地に住んでいた星野茂光が元慶年間
(877~885年)に親王の御霊を慰め、又王城北面の鎮護を願って親王の外祖父に
当たる紀名虎(きのなとら)が所蔵していた親王寵愛の剣を祀ったことに始まる
と伝えられています。

本殿

又一説には北方の守護神玄武は中国の想像上の神獣で、足・首の長い亀に蛇が
巻き付いた形をしていて、亀蛇とも呼ばれるそうです。

神前の置物の亀にも白蛇が巻きついて吉兆を表しています。

巳


絵馬にも特徴があり、亀に蛇が巻き付いた姿が描かれています。

絵馬

手水鉢は亀の口からお水が出てまいります。

手水鉢

こちらの燈籠には玄武石鹸の文字が刻まれています。

昔、大正時代に第一工業製薬の業務用洗剤「ゲンブ」や「モノゲン」は
この玄武に由来するとかいわれておりますがこの燈籠の奉納は誰がされたのかは
判りません。しかし凄い名前が石鹸につけられていたのですね!

灯籠

ともあれ今年も平穏無事な一年でありますようにお祈りいたしました。
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