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須賀神社
2013 / 02 / 02 ( Sat )
京の節分会 須賀神社

今年も早くも立春(4日)を迎えようとしています。

京の街では2月2~4日にかけては多くの神社やお寺で節分会が行われて
おります。

一年の厄除けを願って夫々の神社やお寺で特徴のある節分会が継承され
執り行われております。


ここ須賀神社は平安時代の末に美福門院の建てた歓喜光院の鎮守として
創建され、古くは西天王社と呼ばれておりました。

聖護院一体の産土神として縁結び、厄除け、交通安全の神様として
信仰を集めております。

鳥居

境内にある白龍大明神・稲荷大明神は商売繁盛・お金も貯まるご利益
があるといわれて信仰を集めています。

白龍大明神

白龍大明神の杉が商売繁盛として授与されています。

稲荷大明神 商売繁盛の杉


須賀神社の節分会は「懸想文」が特徴となっております。

懸想文2


懸想文売り


懸想文


烏帽子に水干姿で顔を被って、肩に梅の枝をかつぎ「懸想文」を手に持って
売り歩きます。

この懸想文は縁談、商売繁盛など人々の欲望を叶える符札でこれを隠して
鏡台やタンスの中に入れておくと顔形がより一層よくなり良縁が早くきたり
着物が増えたりするといわれ、その昔平安の京の町ではこぞって買い求めた
といわれております。

又この懸想文売りが顔を被ったのは平安時代お金に困った貴族が小遣い稼ぎ
にラブレター代行をしていたため顔をみられたくないと顔を被ったとも
いわれていています。


懸想文売り2

2月の節分の時だけに販売されている懸想餅と須賀多餅も販売されて
います。 1客2個260円です。

懸想餅

昔懐かしい火鉢がお休み処におかれていました。
その火鉢の灰も藁灰が敷き詰められています。

この藁灰をつくるのは難しいもなのです。
藁の形を残して、粉々にしないように火鉢にしくと火を長持ちさせる
昔の人の生活の知恵が活かされたものです。

今これを見かけるのは殆どなくなりました。
貴重な火鉢を見せて頂きました。

今日は2月とは思えない位暖かく、火鉢に手をかざす人も見かけ
ませんでした。

火鉢
23 : 03 : 48 | 京のお寺・神社 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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