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壬生寺
2013 / 02 / 03 ( Sun )
今日の節分会 壬生寺

京の壬生寺は律宗の大本山で、ご本尊は延命地蔵菩薩
正暦2年(991年)園城寺の快賢僧都によって建立されました。

古くは地蔵院・宝塔三幢三昧院・心淨光院とも呼ばれました。

高麗門

現在の本堂は昭和37年に焼失したため、昭和45年に再建された
ものです。
本堂の扁額は小松宮彰仁親王のご宸筆によるものが掲げられて
おります。

本堂

ご本尊の地蔵菩薩はじめ水掛け地蔵、夜泣き地蔵など多数の
お地蔵様をお祀りされていて、地蔵信仰とともに厄除け・開運
のお寺として庶民の信仰をあつめております

水掛け地蔵

境内にひと際そびえているのは千体仏塔です。
平成元年(1989年)に建立されたものです。
この塔の石仏は明治時代に京都市の都市計画の際に市内各地から集め
tられたもので、中には室町時代からのお地蔵さまや阿弥陀如来、
大日如来など丁度一千体が安置されているそうです。

千体供養塔

この壬生寺の節分会は約900年もの歴史をもつ行事であるといわれ、
京では吉田神社や蘆山寺、とならんで壬生寺節分会としてもその名を
しられています。

毎年多くの方が壬生寺で厄除けの節分を迎えております。
今日も朝早くから露店が立ち並び、沢山の参拝客で賑わっております。

境内では炮烙に厄除け祈願を書いて奉納いたします。

砲洛

参拝

そして壬生寺でその名を馳せているのは「壬生狂言」です。
その歴史は古く、鎌倉時代に円覚上人によって始められたものです。


円覚上人は正安2年(1300年)壬生寺で「大念佛会」を行いました。
この時上人は拡声器のない時代群衆を前に最もわかりやすい方法で
仏の教えを説こうしました。
この方法というのが身振り手振りのパントマイム(無言劇)にした
持斎融通念仏のことで、これが壬生狂言の始まりといわれております。

「壬生さんのカンデンデン」として今日なお多くの人に親しまれて
おります。

またこの壬生狂言は国の重要無形民俗文化財に指定されたいます。

節分の2月2、3日には「節分」という演目が一般に午後1時から
1時間おきに無料公開されています。

壬生狂言

狂言堂前には1時間前から長蛇の列ができています。

参拝2

また節分の厄除け護摩供養も午後から境内で行われています。

護摩供養

今年も厄除け祈願で無事平穏な一年でありますように、
善男善女・老若男女がお祈りいたしました。
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