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法輪寺
2013 / 02 / 04 ( Mon )
京の節分会 法輪寺(達磨寺)

江戸時代中期に創建された法輪寺は臨済宗妙心寺派に属し
通称達磨寺として京の都では親しまれています。

享保12年(1727年)両替商の荒木伊右衛門の援助を得て
萬海慈源和尚によって創建されたと伝えられております。

以後3度の天災に見舞われましたが、昭和8年に第10代の
伊山和尚が入寺されてから、大書院が建立されました。

又、伊山和尚は文筆家でもあり、臨済宗の中興の祖である
『白隠和尚全集』を刊行し名声を高めたといわれております。

白隠和尚は江戸中期の禅僧で『坐禅和讃』を著し、禅の心を
説いたとも言われ、禅画や墨跡も多く、達磨図で知られて
います。

伊山和尚は禅の大衆化、生活化をはかるため達磨禅をすすめ
達磨堂を建立され、達磨節分会を催されました。

このことより法輪寺は達磨寺と呼び親しまれるようになりました。

山門2

達磨堂には三国一といわれる起き上がり達磨を中心に諸願成就のため
奉納された8000体にも及ぶ達磨が安置されています。

達磨堂

達磨1 達磨2

達磨堂の天井画にも達磨が描かれています。

達磨堂天井画

達磨堂中央最奥に達磨堂本尊の達磨大師が安置されていて、ここで
所願祈願を書き込めた達磨をもってお参りします。

達磨堂2

祈願成就

厄除け・開運の達磨です。山門にも数多く奉納されています。

厄除け


本堂の扁額「転法輪」は琉球中山国円覚寺の月羅山和尚の筆によるもの
で、車の車輪が回転するように釈迦の教えが回転する。というものだ
そうです。

本堂扁額


本堂前のお庭は「無尽庭」といわれ、48個に石組を配した枯山水
本堂の縁側には表情も大きさも様々な達磨が並べられています。

達磨3

無尽庭2

本堂にはご本尊の寝釈迦如来像が安置されています。

釈迦涅槃像

本堂に飾られている達磨図屏風です。

屏風

境内には白隠禅師の「夜船閑話」で有名な京都白川山中で数百年
生きたとされる仙人「白幽子」の旧墓石があります。

白幽子の墓石

このほか我が国映画創業以来の関係者四百余りの霊が祀られている
貴寧磨殿や島津源蔵ご夫妻の念持仏をお祀りする学神堂、小林寺拳法
発祥地の碑などがあります。

お茶席にて達磨さんの最中とお抹茶をいただきました。
餡子たっぷりの達磨さまの最中は今年一年無事に厄を逃れ頑張れるようです。

抹茶

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