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冬至
2008 / 12 / 21 ( Sun )
冬至

24節気の一つで12月21日は冬至の日にあたります。
一年で一番昼の時間が短く、夜の時間が長い。

古代では冬至を一年の始まりとしていたようです。
中国や日本の古来太陽太陰暦では冬至は11月と定義されていて19年に一度11月1日に
巡ってくるこれを「朔旦冬至」といわれたそうです。

今日のように季節を問わず、物が飽和状態では生活の不便を感じることがなりましたが
昔は冬至の頃は雪深く、植物は枯れ、動物は冬眠状態に入るため、夏~秋にかけて
収穫したものを大切に保存し、この時期に食していたという時代があって今日を迎えています。

その名残でしょうか、 冬至の日は湯治ともいわれ、この日には

「かぼちゃ」=厄除け、カロチンやビタミン補給
「ゆず」=融通がきくように

等を食べると風邪をひかないとか中風のまじないなどといわれ子供の頃より
「かぼちゃ」の煮物を戴いておりました。


矢田寺1 矢田寺2


京都の市内の繁華街寺町三條上る東側に”矢田寺”があります。

正式には”金剛山矢田寺”といいます。 大和郡山市の矢田山金剛寺の別院
浄土宗のお寺で地蔵尊をお祀りし、このあたりでは矢田地蔵として親しまれているようです。

矢田寺3 矢田寺4

本道の庇に吊るされた鐘は8月のお盆の行事でお精霊さんを送る「送り鐘」と呼ばれています。
六波羅の珍皇寺の「迎え鐘」とともにご先祖の霊がお盆のひと時我が家にお帰りになり
家族とともに過ごしていただいた後、「送り鐘」とともに彼岸へ送り返すという京の都では大切な
お盆の行事がこちらで営まれております。

               矢田寺かぼちゃ
こちらのお寺の行事のなかで12月23日に”かぼちゃ供養”が行われています。
正面にはとてもひとりでは持てないような大きなかぼちゃが幾つも奉納されていて
当日は午前10時から参拝の方々に無病息災を願い振舞われます。

又矢田寺では鎌倉時代の矢田地蔵大士縁起絵巻上下二巻
 畠山牛庵  狩野洞雲作 重要文化財(非公開)もあるそうです。

   矢田寺は寺町三条を上ったすぐのところ東側

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