FC2ブログ
茶歌舞伎
2013 / 02 / 09 ( Sat )
茶歌舞伎

寛政2年創業といわれるのお茶の老舗「福寿園」は山城国上狛で
茶の製造が始められました。

以来今日まで連綿とその家業が引き継がれ、次々と新しいチャレンジを
大成され、今は特に「伊右衛門」のペットボトルでその名を馳せています。

平成20年には四条通富小路に京都本社が建設されました。
この京都本社6階の「京の茶座」で茶歌舞伎を体験いたしました。

福寿園

平安時代初期に中国から茶が輸入されたが、茶が本格的に普及したのは
鎌倉時代初期といわれております。
栄西が宋から臨済宗とともに茶種と喫茶法を伝えて以来、寺院を中心に
喫茶が広まりを見せるようになりました。

鎌倉時代から南北朝時代にかけて栂ノ尾で栽培されたものを本茶とし、
それ以外の地で栽培されたのを非茶とよばれ、両者を見分ける競技が
武家や庶民の間で流行しました。
これを「闘茶」「茶寄合」と呼び、その闘茶は変遷をしながら今日では
茶歌舞伎として親しまれております。

又お茶の鑑定技術向上を目的に行われています。

今回は3種類のお茶を飲み分け、その銘柄と当てる競技です。

は玉露、は煎茶、は玄米茶
この3種類の茶葉を事前に目にふれ、嗅いでみてよく記憶いたします。

お茶

次にこの3種類のお茶が缶に入れられ、順番わ判らないように入替ます。

お茶の順番

この3種類のお茶は全て同じ条件(温度、茶葉の量、お湯の量)でだされ
ます。

この時どの順番でお茶が出されるかはわかりません。
1種類づつ味わって花、鳥、風の札を入れます。


競技4

微妙な違いがあり、最初は難しいです。
皆真剣に味わいを確認しています。

競技3

3回の入れ札が終了後回答が発表され点数をつけます。
これを2回戦おこなって最終点数となります。

全て回答の場合を皆点(カイテン)」0点の場合は「チョット」
表現するそうです。

今回は25名中8名が皆点で中々の成績でした。

入れ札

福寿園の方々の説明も心配りもとても行き届いて、これはとても楽しい
競技(ゲーム)です。

ゲームの後は同ビルの2階「京の茶寮」でお手軽ランチを戴くことができます。

水だし茶
水だし玉露はほどよい甘さが口の中に広がります。

和風ハンバーグ
和風ハンバーグ

牛肉のやわらか煮
牛ほほ肉の柔らか煮

カレー
カレー

デザート
デザート

ご飯には玄米茶が、夫々のお料理にもお茶が使われていてとてもヘルシーで
ほどよい香りが食欲をそそります。

3階「京の茶膳」ではフレンチを戴くことができます。

ビルには各界に夫々趣向が凝らされ和の文化と洋がマッチして素晴らしい
です。

上階の応接室からは北山の山並みを遠望することができ、その稜線に似せて
茶畑が刈り込まれています。

北山

茶畑には柿の木が1本植えられ、鳥のために柿が枝に残される心遣いが
あります。

茶畑

優雅で楽しい体験を楽しむことができました。
20 : 50 : 32 | 京の暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<国鉄最古の建物遺構 | ホーム | 伏見稲荷大社>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kyonoazemichi.blog60.fc2.com/tb.php/581-2391f2d5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |