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仁和寺
2013 / 03 / 06 ( Wed )
京の冬の旅 仁和寺

京の冬の旅シリーズ、今回は御室仁和寺の金堂に行って参りました。

京の冬の旅

仁和寺は真言宗御室派の総本山、世界文化遺産に登録されています。
ご本尊は阿弥陀三尊、仁和4年(888年)宇多天皇が父君である
光孝天皇の遺志を継いで創建されました。

仁和寺の寺名はこの年号にちなんでつけられたものです。

宇多天皇は昌泰2年(899年)に出家して御室(僧坊)を建立され、
これが御室の地名となりました。

三門

山門には木造の阿吽の仁王像が安置され寛永年間の建立で重要文化財に
指定されています。

中門

三門、中門、金堂とは一直線上に建立されていて、途中には御室桜が
もう暫くすると見事に咲き誇ります。

金堂は慶長18年(1613年)造営の内裏紫宸殿を寛永年間に移築された
もので、入り母屋造り、 現存最古の紫宸殿の遺構として国宝に指定
されています。

ご本尊には阿弥陀三尊像と四天王像、帝釈天像がお祀りされています。

金堂

この金堂で今日は土砂加持法要が行われていました。

土砂加持法要

土砂加持法要というのは真言密教の修法のうちの一つで「光明真言」と
いわれ、土砂を加持するものだそうです。

法要で加持された土砂を死骸やお墓、塔の上に散ずることにより死者の
罪障を除き極楽浄土に往生することが出来ると言われているそうです。

これは中国の唐代に始まり日本では鎌倉初期に明恵上人が功徳を説かれて
盛んになり、今日まで続けられているというものだそうです。

法要の後参拝者に授与されていました。

砂

修会を終えられた僧侶の方々が金堂を退席して行かれるお姿です。

法要

法要の後で僧侶の方より、死者の霊をお祀りして、毎日の御膳をお供え
したり、お彼岸やお盆にお供えしてその供養をするということは、その
方があたかもそこにおられ、生活を共にしているということを表して
いるものであるとお話されていました。

法要2

もうすぐお彼岸を迎えます。御先祖の供養をして、日々の平安に感謝し
麗らかな春の桜を愛でたいものです。

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