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京都東急ホテル
2013 / 05 / 15 ( Wed )
京の夜がたり in 京都東急ホテル

京の堀川通五条下ルに京都東急ホテルがあります。
この辺りは南に世界文化遺産の西本願寺があり、京の名水といわれる
佐女牛井の跡があるところでもあります。

佐女牛井は下京区佐女牛町にあって、もと源氏堀川邸の井戸とつたえ
られ、室町期には村田珠光が傍らに住んで、茶の湯に用い、千利休も愛用
したと伝えられております。

京都東急ホテルは1982年に開業され、京の都の風趣を近代感覚に
採り入れたホテルとして、京都美観風致賞を受賞、又、近代建築物に
送られるBCS賞を受賞するなど、ホテルの激戦地にあってその存在感
を感じるホテルであります。

   外観


   エントランス

ホテル中庭は竹林を味わうことができ、竹林の下を流れる水は鴨川の水脈
から生まれる地下水を汲み上げて使われております。

瑞々しい竹の緑と水流が安らぎを与えてくれます。

   竹林

この京都東急ホテルの新しい趣向として、お泊まりのお客様に
ほっと一息のひととき、ここでしか聞けない『京都ツウ』なお話を聞く

 ~ 京の夜がたり ~ 京都のちょっと怖い話

が5月14日の午後8時から約30分間催されました。

お話は京都観光文化を考える会・都草の語り部が 平安の頃から伝わる
あやしい伝説、慣わしについてのお話を通して、さらに京の都の奥深く
へとご案内されました。

京の夜がたり 夜がたり1

京の時宗のお寺「聞名寺」のご住職からお聞きしたおはなし

①今昔物語にも出てくる、犬と女の子が噛みあって死んでしまうお話、

②近くの病院から身寄りのない人が亡くなったので回向を頼まれて
 出向き、座棺の前で読経をしていると、その座棺の廻りを女の人が
 廻ってそのお棺を叩く姿が見える。
 それは本妻さんが、なくなったお妾さんへの嫉妬から出た生霊であった
 というお話。

③摂取院の蛇のお話
 昔摂取院の住職になる前、その人は非常に好色な男で、妻の妹と不義密通
 の仲となり、それを妻が嫉妬し、もだえ苦しんで死んで蛇になってしまった。
 その後蛇が男の首にまつわりついて離れない。そこで男は仏門に入り
 妻の供養をし、日々精進をし、漸く晩年になって蛇が離れてくれた。

等、京の都に伝わる体験談や伝説を妖しくも、興味も半分でしばしの時間
楽しんで聞くことができる催しでした。

夜がたり 2

お客様も ”うん うん ”と頷きながら、熱心に聞き入っておられ、
京都へのまた違った興味も増したのではないかと思われました。

夜がたり3

次回は5月19日の日曜日に催されることになっています。
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