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下鴨神社
2013 / 06 / 08 ( Sat )
蛍火の茶会 下鴨神社

6月8日は下鴨神社で「蛍火の茶会」が行われています。

1991年に糺の森財団が100年振りに納涼茶席を再興して以来毎年
開催されているというものです。

昔は(昭和の20年位まで)蛍は子供の夏の風物詩で、夏休みになると
日が暮れるのを待って、浴衣を着せてもらい団扇と虫籠を持って

”ほーほー 蛍来い あっちの水は苦いぞ、 こっちの水は甘いぞ”

と歌いながら遊んだ思い出がありますが、

化学肥料が使われだし、化学洗剤や排気ガスなどいろんな公害から
蛍の姿は身近なところから消えました。

が、最近また少しずつ規制が功を奏して蛍の姿を見ることができるように
なって参りました。

今日は夕刻から約400匹の蛍が御手洗川に放たれました。

中門

お茶会は橋殿と細殿で立礼と座礼の2席が設けられました。
茶席には笹の入った蛍籠が置かれ季節の挿花でもてなされていました。

茶会

又神福殿では午後7時20分からと午後8時20分からの2回下鴨神社の神職
による小袿姿の舞、十二単姿の舞、や琴の演奏が行われました。

小袿姿の舞

神福殿での舞はやはり雅な雰囲気が漂い、中国からの観光客や韓国からの
観光客、ヨーロッパ等の観光客も沢山見学にこられていました。

十二単姿の舞2


十二単姿の舞

日本の伝統芸能、音楽は神社仏閣では一際雅さが増します。

琴の演奏

午後8時頃に蛍が放たれる会場へは大勢の人が詰めかけ、蛍も
びっくりです。

それでも気をよくして、清流のほとりでほのかな青白い光をみせて
くれました。

残念ながら写真に収めることはできませんでした。

ホタル観賞

午後1時からは「納涼市」も開催されていて、午後8時頃は人出も
ピークに達し、大賑わいでした。

出店2


出店

今世界文化遺産である下鴨神社の糺の森の樹木もだんだん弱ってきて、
これを保護するため糺の森財団が設立され、今日の催し等が行われ多くの
方の財団加入を募集されています。

年間2,000円の会費で賄われ、会員には今日のお茶会へのご招待や
下鴨神社で催されるいろいろな催しのご案内をして頂くことができます。

一人でも多くの方がこの糺の森を守り育てて下さることができると
いいですね。
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