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都ライト
2013 / 11 / 09 ( Sat )
京町家の灯り 「都ライト」

釣瓶落としの秋の日暮れは早い! 5時ともなると辺りは暗くなります。

ここ西陣の町並み、浄福寺の大黒町は西陣織の機織りの中心街に当たります。
この大国町と上七軒で町家のライトアップイベントが毎年11月に行われていて
今年で9年目を迎えます。

淨福寺通

京都の暮らしの文化を育んできた町家の風情を感じて頂くことを
目的に開催されています。

実行委員は学生が務め、地元地域の方々が協力して、繋がりを
深めています。

灯りが漏れる窓には家庭の営みが、ほのぼのとした暖かさが感じられる
ひとときです。

影絵

京の町家の出格子は均整のとれた美と暖かさを醸し出しています。

ここは西陣の帯屋さんのお店で素晴らしい作品が作られております。
しかし最近の着物離れは大きな打撃でもあります。

町家2

LEDでともされた行燈は緩やかな光の芸術です。
日本は、京都は素晴らしいところです。

行燈

行燈2

ゆるキャラ「かみぎゅうくん」も訪れた人々をお迎えしてくれています。

マスコット

8日の午後6時からは前の広場で「鬼剣舞」が披露されました。

この鬼剣舞は岩手県北上市に伝わる伝統芸能で地元の言葉では
鬼剣舞(おにけんばい)とも呼ばれています。
平成5年(1993年)に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

剣舞3

もともとは念仏踊りの一種で、正式には念仏剣舞のひとつで鬼の
ような面とつけ勇壮に踊るところから明治後期(明治30年)以降
鬼剣舞と呼称されるようになったそうです。

踊りの特徴は「大地を踏み悪霊を踏み鎮め、地の気を整えて
清浄する目的で行われる舞だそうです。

鬼剣舞5

面をつけて踊りますが、鬼ではなく仏の踊りであるため角がありません。
念仏によって御霊や祭霊を往生させ災厄を防ぐ、浄土教由来の信仰的
要素が組み込まれているそうです。

鬼剣舞


鬼

衣装は広口袴に白の帯を締め、赤の襷、後腰に「大口ゴザ」を結い
「脱垂(ぬぎだれ)」をのせ白布の鉢巻をし、面をつけます。

鬼の衣装

この舞剣舞を地元京の人や大阪の人達が岩手まで行ってこの舞剣舞を習得
してこられた方がご披露くださいました。

この都ライトアツプは明日まで続けらていれます。
日によって出し催しも変わり、スタンプラリーも行われています。
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