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映画 「利休にたずねよ」
2014 / 01 / 07 ( Tue )
映画「利休にたずねよ」


利休にたずねよ

今京都の映画館で「利休にたずねよ」という映画が上演されています。

直木賞作家の山本兼一氏の原作を映画化したもので確かな時代考証に
基ずき、海外では日本の美を体現する映画として好評を得ている作品です。

第37回モントリオール世界映画祭「最優秀芸術貢献賞」を受賞した作品

田中光敏監督のもと、美術担当は吉田孝氏

千利休の映画は過去にもいろんな俳優さんによって演じられてきました。

三国連太郎主演の「利休」が記憶に新しい。
この時の美術担当は西岡善信氏でした。
三国連太郎演じる「千利休」は重厚感がありとても印象的でした。
そしてその場面を制作した美術の素晴らしさ、特にラストシーンの竹を
用いた効果はとても印象深いものがありました。

そして今回の千利休は市川海老蔵主演で、若き利休の姿が演じられていました。
精悍で危ういまでに一徹な利休像が演じられ見入ってしまいました。

道具にも本物の長次郎作「黒楽茶碗」が使われていたり、名器といわれる
道具がつかわれていて、美に対する演出も素晴らしいものでした。

これほどまでに人物像、美の表現など映画として最高の表現ができる
歴史上の人物も少ないのではないかと思われます。

千利休が茶禅一味のわび茶を大成した茶道が今日も脈々と伝承されている
精神をこれからも映画などを通して若い人々に感じてもらえれば嬉しい
ことです。

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