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松花堂弁当
2014 / 01 / 15 ( Wed )
松花堂弁当

京料理がユネスコ世界文化遺産に指定され、京料理が見直されはじめました。

そんな京料理の中でコンパクトな懐石料理として、松花堂弁当が
重宝されています。

この松花堂弁当とは、江戸時代初期に活躍した新清水八幡宮の滝本坊の
社僧である松花堂昭乗が(1582~1639)が農家の種入れであった器を
四つ切りに仕切りをして小物入れや薬入れ、又煙草盆として使っていた
四角い器がありました。

それを吉兆の創始者である湯木貞一氏がみつけ、これを料理の器にできないか
と考え、これを持ち帰り工夫を凝らしました。

当時の器をもう少し深めにし、これに蓋をつけて四つ切にした夫々の
区画の中に彩りよくバランスのとれた料理を盛り付けて茶会や集まりの
点心などに供したところ大層な好評を得たそうです。

これがどんどん進化し、内容にも工夫が凝らされ、次第に広まり一般化
されてきました。

今日では手軽にお客様に出せるミニ懐石料理として重宝されています。

松花堂昭乗は江戸時代に書画に優れ寛永の三筆(近衛信尹、本阿弥光悦)と
いわれ現在の京阪八幡駅からバスで10分くらいの所に晩年は隠居所を構え
風流な生活に耽っていました。

その隠居所は現在は松花堂美術館として一般にお庭や茶室が公開されて
います。

松花堂


その松花堂美術館の中に、吉兆の松花堂支店がおかれています。


吉兆2

玄関には湯木しの88才の時の額が掲げられております。

氏湯木


お弁当


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