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京の冬の旅
2014 / 01 / 19 ( Sun )
京の冬の旅 大徳寺 興臨院

大寒(20日)を迎え京の町は今朝は雪景色です。
京の底冷え、今朝はとても冷え込みました。
大学のセンター試験も始まり、受験生はこの雪で大変です。

大徳寺総門


1月10日から始まった、「京の冬の旅」大徳寺の興臨院へ出かけてみました。

興臨院看板

興臨院は大徳寺の塔頭22ある中の一つで、
天文年間(1521~1533年)に能登(現在の石川県北部)戦国大名畠山義総が
仏智大通禅師を開祖として建立されたものです。

畠山家が衰退した後は前田利家によって修復が行われ、以後前田家の菩提寺
となりました。

墓地には畠山家歴代のお墓が置かれています。

表門は檜皮葺で平唐門となっていて大徳寺山内でも古いものといわれ
「興臨院の古門」とよばれ重要文化財に指定されています。

山門

表門から本堂へと続く石畳や木々は雪化粧で青空にまぶしく輝いています。

玄関

唐門は唐破風の檜皮葺、門を開けると客侍の花頭窓があり、禅宗建築の様式
を表し重要文化財となっています。

唐門

方丈前の庭園は昭和の庭師中根金作の作庭です。
昭和50年に3年間かけて本堂、唐門、表門などが解体修理が行われ再建当時
に復旧された際に資料をもとに復元されたものだそうです。

蓬莱の世界を表現している庭といわれております。

庭園

扁額は大明梅屋方伯行書とあり、日本国国天啓和尚の為に書かれたようです。

扁額

西の庭園には興臨院ゆかりのかたが琴をされていとところから「琴心塔」や
「爪塚」がおかれています。

琴塚2


琴塚

茶室は「涵虚亭(かんきょてい)」蘇東坡の詩から名付けられたそうです。
古田織部好の四畳台目で特徴は洞床で天井も平天井、落天井、かけこみ天井と
変化が持たせられています。

大徳寺の「茶面」といわれ、毎月28日には利休忌の茶会が行われています。

茶室

手水鉢の水も凍り、添えられている花木も寒々とした中にも凛としています。

手水鉢

京の冬の旅は3月18日まで行われています。
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