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節分のお菓子
2014 / 02 / 04 ( Tue )
節分のお菓子 「法螺貝餅」

東大路通の松原上るに京菓子司の「柏屋光貞」があります。
創業は文化3年(1806年)と、200年余りの歴史をもつ京菓子の老舗です。

もともと宮中やお寺などのお食事を司る「大膳部」と呼ばれお出入りを
許されたお店と伝えられております。

こちらでは節分の護摩供の供用菓子として、節分の日にだけ作られる
お菓子「法螺貝餅」が販売されています。

柏屋光貞

「法螺貝餅」はクレープ状の薄い生地に白味噌餡を包みこんで、牛蒡で
法螺貝の吹き口に似せたお菓子です。

法螺貝には悪霊退散の意味があるところから、厄除けのお菓子とされています。

もともとは今の形ではなく「ふのやき」に似ていたといわれ、安政の御所炎上の
際、孝明天皇が避難されていた聖護院門跡で召し上がったといわれるものと
伝えられ、今でも年に一度だけ節分の日にだけ作られています。

お味は牛蒡の香りと白味噌餡とクレープの外皮とがマッチして現代風に
アレンジされています。

お店では時代の嗜好にあわせて微妙にお味も変化させておられるとか
食べごたえのあるお菓子です。

法螺貝餅

「法螺貝餅」は事前予約を必要とし、5個単位で予約販売されています。
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