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京の冬の旅
2015 / 02 / 21 ( Sat )
京の冬の旅 琳派400年 「妙顕寺」

今回(第49回)の京の冬の旅は「古都京都の文化財 
世界遺産登録20周年記念」と「琳派400年記念」に焦点をあて
文化財が公開されています。

京の冬の旅


琳派は本阿弥光悦が徳川家康から京都鷹峯に土地を与えられ
芸術村を開いて誕生した流派で、その創始は本阿弥光悦と
俵屋宗達で、尾形光琳、乾山兄弟によって発展してきたと伝えられています。

その琳派400年記念として公開されている妙顕寺を訪れてきました。

妙顕寺は正しくは四海唱導 妙顕寺といい日蓮宗の大本山です。

駒札


日蓮上人の孫弟子にあたる「日像上人」が元亨元年(1321)に京都に
おける日蓮宗最初の道場として創建したのが始まりです。

山門

建武元年(1334)に後醍醐天皇から法華宗号と勅願寺の綸旨を受け
法華宗最初の勅願寺として洛中洛外の宗門第一位に認められました。

その後は度々の法難と災禍に遭遇し、天保5年(1834)に再建された
総檜造りの本堂があり今日に至ります。

本堂に掲げられている四海唱導の扁額は光厳天皇の筆によるもの
だそうです。

扁額


妙顕寺には尾形光琳の屏風絵をを元にして作られたといわれる
「光琳曲水の庭」、客殿前の「龍華飛翔の庭」「孟宗竹の庭」と
趣の違う三つのお庭があります。

また尾形光琳の筆による「寿老松竹梅」の掛け軸が三幅や
酒井抱一の「観世音菩薩像」、狩野山楽の屏風などが展示されています。

龍華飛翔の庭
(龍華飛翔の庭) 奥の3つの石組から滝が流れ大海にそそぐ様子です。

隆華飛翔の庭の手水鉢
 (龍華飛翔の庭にある手水鉢)

孟宗竹の庭
 (孟宗竹の庭)

孟宗竹の庭2
  (孟宗竹の庭)

光琳曲水の庭
 (光琳曲水の庭) 赤松が雄大な枝を伸ばしています。

紅梅
 (紅梅がちらほら咲き始めました。)

椿
 (椿も咲き誇っています。)

妙顕寺の塔頭ですぐ隣にある泉妙院には尾形光琳のお墓があります。

泉妙院

尾形光琳墓
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