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湯立神楽
2009 / 01 / 20 ( Tue )
湯立神楽(ゆたてかぐら)

城南宮 城南宮2

曲水の宴で名高い城南宮で大寒の今日20日 ”湯立神楽” が行われました。

城南宮の祭神は国常立尊(くにのとこたちのみこと)、八千戈神(大国主命)、
息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)で平安遷都にあたり、王城の南の守護神として
創建されたと言われております。

古くから方除けの神様として信仰されていて、現在では交通安全の神としても名高い
神社です。

今日は午後2時から境内で湯立神楽が奉納されました。

湯立神楽とは罪と穢れを祓い、無病息災、願望成就を祈願するための神楽です。

お祓い 供え

巫女4 巫女4-2

先ずは神職による①主祓の儀(神前で罪と穢れを祓い奉りかしこみかしこみまうすと祝詞を
                  行います)
           ②神に一拝
           ③れんせん(お供え物を神前に)
           ④祝詞奏上(城南宮の御前にかしこみかしこみ申す・・・・・・と祝詞を奏上)
           ⑤玉ぐしを奉りて拝礼(二礼 二拍手 一礼)
           ⑥てっ栓(おみきの蓋をする)
           ⑦祭神に一拝
           ⑧祓いの神楽
             巫女4人による祓い神楽 扇の舞、鈴の舞 が奉納


                釜

しゃくとり  洗米

お酒   御幣


笹2 P1201596ささ

この後湯立神事
    巫女による(二礼 二拍手 一拝)
  
  文政6年(1823年)の銘がついている直径70cmの大釜に向かって
       天からの水を掬って大釜に注ぎ入れる。
       塩をまいて釜を清める。
       沸き立つ釜の中に洗米を入れる。
       お神酒を大釜に注ぐ

   この後笛・太鼓に合わせて御幣を持って舞う”杓取りの儀”が行われます。
   その後”笹の舞”が行われます。

    笹を煮えたぎる釜に入れ、清めてから大地に振りかざし邪気を払います。

    この舞は参拝者にも笹を振りかざし湯を浴びせ邪気を祓って無病息災を祈願
    して頂き神事は終わります。

  ここで清められた笹は800円で希望者に配布されます。

  新しい年が始まるとこのように京の都ではいろいろな形で邪気を払い、一年の無事を
  祈願した神事が受け継がれ、奉納されております。

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