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京の伝説
2015 / 07 / 07 ( Tue )
京の伝説 神泉苑の雨乞い修法

京都の二条城の南にある神泉苑は延暦13年(794年)桓武天皇が平安京の
造営にあたり、大内裏の沼沢を開いて設けられた苑地で、常に清泉が湧きだす
ところから神泉苑と名付けられました。

この神泉苑で源義経は静御前との出会いをはたしたところでもあります。

折しも今日は七夕
生憎の雨で地上では天の川を見ることはできませんが、
きっと彦星と織姫は一年に一度の逢瀬をはたしたことでしょう!!

お社

神泉苑の伝説「雨乞い修法」です。

天長元年(824)都には雨が降らず人々は大変困っておりました。

帝は弘法大師に雨乞いの勅命を発せられました。
大師はさっそく神泉苑に祭壇をつくって、七日間一心に祈りましたが
少しも雨は降りませんでした。

よくよく調べてみると、世界中の竜神が大師をにくむ坊さんの力で
水がめの中に閉じ込められていました。

ところがただ一神 善女竜王という神様が、天竺(インド)の大雪山
の無熱池にかくれているのが判りました。

大師はすぐ善女竜王を神泉苑に迎えるお祈りをいたしました。
善女勇往は大師の願いに心を動かされ、空を飛んで神泉苑に
姿を現し、都に雨を降らせました。

神泉苑風景

この竜神はいまも神泉苑にまつられています。

その昔はこの龍頭船に乗って舟遊びが行われ、神泉苑は雅な
苑池でした。

龍頭船
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