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京都御苑シリーズ
2015 / 10 / 06 ( Tue )
京都御苑シリーズ 

現在京都御所と呼ばれているのは、烏丸通から今出川通、
寺町通、丸太町通に囲まれた全域を呼びますが、
その中には、京都御所と呼ばれる大宮御所、仙洞御所、および
京都御苑からなります。

京都御所は京に都がおかれた平安京の当時は千本丸太町付近に
置かれていました。

しかし天徳4年の火災以来内裏が度重なる類焼に見舞われ、
天皇は公家の邸宅を借りる「里内裏」に移り住むことになりました。

元弘元年持明院統の光厳天皇が里内裏である土御門東洞院で
即位し、さらに明徳3年後亀山天皇が三種の神器を御小松天皇に
渡して以降この土御門東洞院内裏が長く皇居として定着し、今日の
京都御所の前身となりました。

その御所にはいくつかの門があります。

先ず建礼門
建礼門

建礼門からはいることの出来るのは、天皇陛下もしくは天皇、皇后両陛下
ご一緒の場合と国賓に当たる外国の元首に限られています。
京都の三代祭り、葵祭と時代祭はこの建礼門から出発いたします。

造りは檜皮葺、切妻屋根の四脚門になります。

扉の上には透かし彫り、蟇股には雲龍、中国仙人と羊、仙人と虎
の彫刻が施されて立派な門となっています。
傍にいってよく観察するととても興味深いものがあります。

建礼門 蟇股1-3



建礼門 蟇股2

建礼門 蟇股 龍


京都御所には建礼門から時計回りに宜秋門
宜秋門は御所の一般公開の時にここより入ります。

宜秋門

次に清秋門
御所一般公開の出口にあたります。

清所門

皇后門
皇后陛下がおはいりになる門

皇后門

朔平門 - 建春門へと続きます。
現在建春門は皇后陛下や皇太子殿下がお入りになる門とされています。
それまでは日御門と呼ばれ内侍所への通用門として利用されていたようです。

建春門
建春門は唐派風となっていて華やかな門となっています。

又紫宸殿をとりまく門は
月華門、承明門、日華門となっています。

門だけ取り上げても造りも違い雰囲気も違い御所を一中できます。
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